【39】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革
2019年4月より働き方改革法案が施行され勤務管理規制が強化されま
した。
2年若しくは4年に一度の(大型)定修時において、一部の作業員に作業
が集中し残業が法定残業時間80時間/月人を大幅に超えることもあり、
改善が余儀なくされている事例が見受けられます。
部門によっては残業時間を平均にしても下回らないこともあります。
工事量等が増加して、そのまま従来通りのやり方でSDM計画を履行したと
したら、人を増やすか工事期間を延ばすかしなければ対応はできません。
しかしながら、作業員の確保が難しい今日、操業度は出来るだけ落と
さずに法定時間を守り安全に工事を完了させるには今までの延長線上で
の改善では十分な対応はできません。
このようなことから、これからのSDMの業務の改革を行っていく上での
ヒントとなるセミナーを開催いたします。
これから進められるSDM業務改革のヒントにしてみて下さい。
【主な内容】
1.SDMにおける問題点
2.改善の狙い
3.目標設定とアウトプット
4.アプローチの仕方
5.改善の視点(ヒント)
6.活動の展開、運営方法
【日時】
2019/12/ 6(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
担当講師:城田 靖彦