【32】働き方改革に向けた動力部門の負荷軽減セミナー
働き方改革は全社的に進めるべきですが、全社的活動はトップダウン
でなければうまく進みません。
ではボトムアップで進める方法はないかというと、慢性的に残業の多い
部門として動力部門をモデルとして取り組むことが考えられます。
さらに業務負荷低減に的を絞ることで広がりのある活動が期待できます。
動力部門の性質上、トラブル対応の緊急性が高いことからどうしても
繰り返し発生する工程トラブルの処置に忙殺されがちです。
そのことによって、そもそも工程トラブルを未然に防ぐための手立てを
講じること(これが本来業務のひとつの筈ですが)が疎かになってしま
うと悪循環の渦から逃れることが出来なくなってしまいます。
こうした状況は、大なり小なり他のプラントでも起きている事象なの
で、事業所としての関心度も高く、うまく進められれば波及展開への道
が開ける可能性も高まります。
その結果、全社展開となれば本来の働き方改革に繋がることは間違いあ
りません。
実際のコンサルティングでは、繰り返し発生するトラブルを低減させる
ことで業務負荷軽減を図り、生まれたゆとりを活用して本来業務の設計ま
でをサポートしますが、当セミナーでは、業務の負荷状況を調べて、どの
ように最初のゆとりを作り、更にそのゆとりを活用して、という活動企画
を立案するまでのセミナーを行います。
活動の推進役となられる方のご参加をお待ちします。
注)定期点検、定期保全業務は対象外となります。
【内容】
1.業務負荷低減の目的
2.価値の高い業務の探し方
3.業務記述項目の抽出
4.業務時間調査
5.事務、業務フロー分析
6.日常保全業務の確認調査
7.改革シナリオの作成
【日時】
2018/9/28(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
担当講師:石塚 健志
開催場所:東京・赤坂見附。詳細は別途ご連絡いたします。
費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払
お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 田中冠(はじめ)・荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。
申込期限:2018月 9月21日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。