【23】 受注型生産におけるSCM改善セミナー
見込み生産では受注の変動を製品在庫で吸収できますが、受注生産で
は基本的に製品在庫がないため、受注変動があると生産計画を変更せざ
るを得ません。
その結果、製造部門の段取り変更や納期遅延、緊急出荷で物流費を多く
支払うなど、様々なロスが発生します。
多くの企業では、デリバリー担当部門(例えば生産計画部門や業務部
門など)がありますが、納期トラブル等の問題が発生するとデリバリー
担当部門が責められてしまいます。
しかし、一部門の責任で問題が発生したのではなく、その原因は営業や
開発、製造などと業務連鎖による全体の仕組みに起因しています。
このSCM(原材料の調達~生産計画~ユーザーまでのトータル物流の
マネージメント機能)における全体の仕組みの問題を解決するための考
え方やSCMがどのように機能しなければならないかを解説します。
【内容】
1.受注型生産における課題
2.受注型生産におけるSCMと必要要件
3. 実態調査の進め方
4.SCMとしての改善の考え方
【日時】
2017/ 3/ 3(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。
担当講師:田中豊文
開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
案内図→ https://jbic.co.jp/company/
費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払
お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 荒柴まで(不在時は村松までお願いします)。
申込期限:2017月2月24日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております!