ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.45 2014.06.25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) XX部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 サッカーのワールドカップが盛り上がってますね。もはや国民的行事の感が
あります。日本代表はぜひ勝ってほしいです。

今号の目次↓
───────────────────────────────────
【ごあいさつ】リニア中央新幹線
【メインコンテンツ】TRM活動による成果
【お知らせ】自社保有技術の棚卸しベーシックセミナー
───────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ごあいさつ】リニア中央新幹線
───────────────────────────────────
文/毛利芳人

日頃から出張の多いJBICの社員は、交通インフラの発展を非常に楽しみに
しております。

2015年春に北陸新幹線が金沢駅まで開通、2015年度内には新青森から
新函館北斗駅まで北海道新幹線が開通する予定だそうです。楽しみですね!

高速道路も開通予定が目白押しで、6月28日(土)の圏央道開通によって
東名高速と中央道が繋がりますし、来年度中には静岡県(浜松いなさJCT)
から愛知県内への新東名が全開通して、慢性渋滞の解消が期待されます。

2020年の東京オリンピックに向けた、羽田空港の飛行ルート緩和や拡張も
興味の大きいところであります。

そして、夢あふれる新方式のメガプロジェクト「リニア中央新幹線」も、
今年度ついに着工予定となりました。

リニアでなくとも従来方式のバイパス路線で良いではないか等の批判意見や、
計画そのものへの反対もあります。しかし他国に真似のできないものを力を合
わせて作り上げることは、相応の危険が伴いますが、将来必ずや日本人の誇り
となって大きな活力を与えてくれると信じています。

中央新幹線は、私がこの世に生まれた1973年度に基本計画が決定、
それから41年後の今年にようやく着工予定、
私が53歳になるときに名古屋まで開通予定、
大阪まで延伸して出身地である三重県に駅ができる時は私が71歳の予定で、
なんとかそれまで踏ん張って、この世界で生き延びたいと思っております!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【メインコンテンツ】 TRM活動による成果
───────────────────────────────────
文/城田靖彦

 いよいよ最終回になりました。皆さん、第一回から読んでいただけましたか?
第三回はTRMプログラムの構成とポイントを紹介いたしました。骨子は

 Ⅰ.技術の棚卸
 Ⅱ.技術の伝承継承
 Ⅲ.技術戦略の立案
 Ⅳ.技術DBの構築

の4領域から12のステップから構成されているというものでした。

第四回は実際にTRMを導入して得られた活動成果、効果を紹介していきます。
以下、導入された企業様からの声を基にまとめてみました。

・自社の技術レベルが分かった一方で意外な技術も見つかった。
・技術部門と製造部門のとの連携が良くなり、企業レベルでの技術の向上が図
 られるようになった。
・製品開発生産における思想の統一が図られた。
・自社技術を活かした商品提案が出来るようになった。
・部門横断的な設計製造の技術標準が整備されるようになった。
・設計、製造技術が高次レベルで部門間、事業部間で共有化が出来るようにな
 った。
・最適設計製造技術の構築が図られた。
・オーダーメード型の製品開発生産のリードタイムが短縮された。
・設計、製造品質の向上が図られ、不良品の発生頻度が減った。
・市場トレンドを探る方法が身に付いた。
・技術戦略が策定でき、技術開発の方向がより具体的に明確になった。

など、共通的な内容が挙がりました。

 一例ですが、ある企業さんで展開していた際に、棚卸をした技術のほとんど
が品質対策のものでした。そこでそれらの技術ノウハウを製造部門で展開した
ところ不良が7割、ある月には不良0といった月もあり技術標準展開の重要性
を改めて知ったということもありました。

このあと、第一回から四回までの話しをもう少し詳しくご紹介できるベーシッ
クセミナーも企画しております。是非ご参加ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お知らせ】自社保有技術の棚卸しベーシックセミナー
───────────────────────────────────

プログラム名 TRM (Technology Resources Management)

 自社が保有する技術資源を顕在化し、技術開発の方向付け、安定生産等の
技術伝承方法など、事業における「技術資源の活かし方」を解説します。

【内容】
1.保有技術の棚卸しと技術定義の仕方
2.自社技術の特定と評価の仕方
3.技術戦略とロードマップの作成の仕方
4.技術伝承と継承の仕方
5.事業間での技術の共有化の仕方
6.自社技術の維持管理の仕方

【日時】
2014年7月3日(木) 14:00~16:00/17:30~19:30
2014年7月4日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります

担当講師:城田靖彦

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
     案内図→ http://jbic.co.jp/wordpress518ja/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 毛利まで(不在時は高田までお願いします)。

申込期限:6月25日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

───────────────────────────────────
編集後記
───────────────────────────────────
城田:池袋にあるプレーヤーとういうギターの弾けるバーを見つけて早速友人
   と行ってみました。カラオケのようにギターを弾いて歌って来ました。

羽根田:父の日でのこと。子供達は夕方になって気づき「今日は父の日だね~。
  あはは」と何もなく1日が終わりました。母の日と比べて格差がありました(笑)。

毛利:6月末をもちましてJBICを退職することになりました。3年と少し
   という短い期間ではありましたが、素晴らしいお客様に支えられながら
   堅実に成長することが出来たと自負しております。この場を借りまして
   皆様に厚く御礼を申し上げます。本当に有難うございました。

───────────────────────────────────

メルマガの感想・要望があればぜひ、こちらへお願いします!

 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
───────────────────────────────────
省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
 公式サイト:< http://jbic.co.jp/wordpress518ja/ >
 品質改善.com:< http://www.hinkai.com/ >
 3s4s5s.com:< http://www.3s4s5s.com/ >
 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

※社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
———————————————————————-
■広告や記事中でご紹介している商品・サービスに関してのトラブル等に
 ついて当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
■購読・解除は、ご自身でお願いいたします。こちらから出来ます。
 独自配信 → https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=jbic
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
back_backnumber

メールマガジン

PAGETOP
Copyright © 2004-2016, Japan Business Innovation Consulting Co.,LTD. (JBIC) All rights reserved.