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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.103 2016.10.19
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)2,687部
省エネ・品質改善・物流のコスト削減など、利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。
今月初めは真夏の暑さでしたが、中旬から一気に秋の気候になりまし
た。気温差で風邪を引かないように注意しないといけないですね。
今号の目次↓
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【ごあいさつ】課題の特定と業務革新
【メインコンテンツ】請負契約の留意点をおさらいしましょう!
【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
────────────────────────────────
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【ごあいさつ】課題の特定と業務革新
───────────────────────────────
文/青木 俊造
最近、コンサルティングの仕事でお客様のところへお伺いし、いつも
のようにJBICのコンサルティングプログラムをご紹介しようとした
のですが、予期しない展開になりました。
JBICのコンサルティングの進め方としては、基本的に課題解決型
のコンサルティング会社ですから、解消すべき課題・テーマをお客様で
絞り込んで頂き、それにマッチしたコンサルティングプログラムをご提
案させて頂くケースが大半です。
ところが、そもそも何が課題かというところから、議論したいと仰るの
です。聞けば、数社が統合・合併してできた会社で、それぞれのこれま
での企業文化も風土もバラバラなため、新たな統合会社としての企業文
化をこれから創造していくのだといいます。
自分達で新たな会社の文化を創り上げていく過程では、これまでの価値
観や物指で、これが課題だと認識している現象が、新たな企業では課題
とは言えなくなり、他に課題があるということになるのかもしれません。
そうなんです。そもそも、課題の解消で重要なことは、まず、解決す
べき課題を特定することなのです。ところが、緊急度や重要度を判断す
る基準が定まらないと、課題を特定することが意外と難しくなります。
では、その判断基準となるべき企業理念や目指すべきビジョンがあるで
しょうか。その新たな企業の理念やビジョンが確立されていれば、それ
を実現するため、中期的な経営目標があるはずです。
そして、このような新たな企業の経営目標を達成するために解消すべき
課題は何か、必要な組織・風土はどうあるべきか。JBICは、自分達
で新たに企業文化を創造していく「企業体質強化」とか、「業務革新」
というテーマにも取り組んでいます。
「新たな企業文化の創出」といったテーマのコンサルティングにも、も
っとご活用頂ければと思っていたところです。
課題をご一緒に特定していくというプロセスから、コンサルティング
させて頂く機会が増えればと思う契機になったお客様とのやり取りでし
た。
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【メインコンテンツ】請負契約の留意点をおさらいしましょう!
────────────────────────────────
文/久保田 誠
間近3回に渡ってお届けしてきました請負作業に関するメインコンテ
ンツですが、この4回目では請負契約の留意点を改めておさらいしてみ
ます。
請負契約に関しては、まずはじめに労働者派遣事業と請負の違いにつ
いて理解する必要があります。
1)労働者派遣事業とは
派遣元事業主が自己の雇用する労働者を、派遣先の指揮命令を受け
て、この派遣先のために労働に従事させることを業として行うことを
いいます。
2)請負とは
労働の結果としての仕事の完成を目的とするもので、労働者派遣と
の違いは、請負では、発注者と労働者との間に指揮命令関係を生じな
いという点にあります。
発注者と労働者との間に指揮命令関係等がある場合には、請負形式の契
約で行われていても労働者派遣事業に該当し、「労働者派遣法」の適用
を受けます。
労働者派遣法では、労働者派遣事業を営むためには許可が必要となって
おり、それがない場合には無許可の労働者派遣(偽装請負)として処罰さ
れてしまいます。
適正な業務請負(偽装請負ではない)と判断されるための具体的な基準
は以下のようなものがあります。
1.業務請負会社が雇用する労働者と発注者との間に直接指揮命令関係
がない
2.請負会社は、一定期間における処理すべき業務内容や量の注文を発
注者から受けたら、その業務を処理するために必要な労働者等を自
ら選定、決定し、請負った内容に沿って業務を行っている
3.請負業務の行う具体的な日時(始業就業の時刻・休憩時間・休日等)
については、事前に受託者と発注者とで打合せ、業務中は発注者か
ら直接指示を受けることのないよう書面を作成し、それに基づいて
受託者側の現場責任者を通じて指示を行っている
4.緊急に業務量の増減がある場合には、事前に発注者から連絡を受け
られる体制をつくり、人員の配置・人数は請負会社が決定している
5.発注者からの原料・部品などの受け取りや、発注者への製品の受渡
しについては、伝票等の処理方法、役割が確立されている
6.請負業務を行う労働者が発注者の所有する機械・設備を使用する場
合、業務請負契約とは別に、双務契約が締結されており、その保守
・修理を請負会社側が自ら行うか、又は、保守・修理の費用を請負
会社側が負担している
これらの詳しい内容については、厚生労働省より「労働者派遣、請負を
適正に行うためのガイド」として公表されております。
偽装請負が発覚するケースは、労働局等の調査もありますが、事故が
起きて調査が入ったり、偽装リスクに耐えられなくなった従業員や請負
会社の労働者からの通報等で発覚するケースもあります。
偽装請負はコンプライアンスに関わる大変大きな問題です。請負作業管
理を行う方はもちろん、その上司、幹部といった責任者の方も、改めて、
見直しておかれると良いと思います。
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【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
────────────────────────────────
コスト削減の一環して、請負を活用する工場が多くなっています(※こ
こでの請負とは、自社工場内における子会社や他社への業務委託です)。
活用方法としては、原料・製品の入出庫/管理、検査/包装工程など
単純作業から、生産ラインすべてお任せしている工場まであります。
任せる範囲が増えるほど製造コストにおける請負費用が大きくなります
ので、いかに管理するかが重要になっています。
請負会社に対する管理ポイントは3つあります。
1.偽装請負と言われないか。
2.請負作業人員・費用は適正か。
3.請負会社を育成しているか。
これらを発注会社が主体的に管理してくいくことが重要です。
そこで発注会社が請負会社の管理とコスト削減のために知っておくべき
こと、特に生産量に対する適正な請負作業員数の見える化を解説します。
【内容】
1.請負作業の改善手法:最適人員の算出方法、納得できる料金の構築
2.請負作業改善の進め方:マンパワーの結集方法、請負会社の育成
3.改善の環境づくり:コンプライアンス、改善が進まない理由
【日時】
2016/11/2(水) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。
担当講師:羽根田修
開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
案内図→ https://jbic.co.jp/company/
費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払
お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 荒柴まで(不在時は村松までお願いします)。
申込期限:10月26日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております!
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編集後記
────────────────────────────────
青木:腰痛防止のため、腹筋運動と腕立て伏せをやっています。飲み会
の時にはやれないので、腹筋が割れるころはいつになるのやら。
久保田:食欲の秋ですが、12月に出場予定のハーフマラソンのため節制
中です。大食いの私にはちょっと辛いです。
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メルマガの感想・要望があればぜひ、こちらへお願いします!
E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >
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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社
公式サイト:< https://jbic.co.jp/ >
品質改善.com:< http://www.hinkai.com/ >
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ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
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について当方では一切責任を負いかねます。ご自身でご判断下さい。
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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.103 2016.10.19
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省エネ・品質改善・物流のコスト削減など、利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。
今月初めは真夏の暑さでしたが、中旬から一気に秋の気候になりまし
た。気温差で風邪を引かないように注意しないといけないですね。
今号の目次↓
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【ごあいさつ】課題の特定と業務革新
【メインコンテンツ】請負契約の留意点をおさらいしましょう!
【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
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【ごあいさつ】課題の特定と業務革新
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文/青木 俊造
最近、コンサルティングの仕事でお客様のところへお伺いし、いつも
のようにJBICのコンサルティングプログラムをご紹介しようとした
のですが、予期しない展開になりました。
JBICのコンサルティングの進め方としては、基本的に課題解決型
のコンサルティング会社ですから、解消すべき課題・テーマをお客様で
絞り込んで頂き、それにマッチしたコンサルティングプログラムをご提
案させて頂くケースが大半です。
ところが、そもそも何が課題かというところから、議論したいと仰るの
です。聞けば、数社が統合・合併してできた会社で、それぞれのこれま
での企業文化も風土もバラバラなため、新たな統合会社としての企業文
化をこれから創造していくのだといいます。
自分達で新たな会社の文化を創り上げていく過程では、これまでの価値
観や物指で、これが課題だと認識している現象が、新たな企業では課題
とは言えなくなり、他に課題があるということになるのかもしれません。
そうなんです。そもそも、課題の解消で重要なことは、まず、解決す
べき課題を特定することなのです。ところが、緊急度や重要度を判断す
る基準が定まらないと、課題を特定することが意外と難しくなります。
では、その判断基準となるべき企業理念や目指すべきビジョンがあるで
しょうか。その新たな企業の理念やビジョンが確立されていれば、それ
を実現するため、中期的な経営目標があるはずです。
そして、このような新たな企業の経営目標を達成するために解消すべき
課題は何か、必要な組織・風土はどうあるべきか。JBICは、自分達
で新たに企業文化を創造していく「企業体質強化」とか、「業務革新」
というテーマにも取り組んでいます。
「新たな企業文化の創出」といったテーマのコンサルティングにも、も
っとご活用頂ければと思っていたところです。
課題をご一緒に特定していくというプロセスから、コンサルティング
させて頂く機会が増えればと思う契機になったお客様とのやり取りでし
た。
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【メインコンテンツ】請負契約の留意点をおさらいしましょう!
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文/久保田 誠
間近3回に渡ってお届けしてきました請負作業に関するメインコンテ
ンツですが、この4回目では請負契約の留意点を改めておさらいしてみ
ます。
請負契約に関しては、まずはじめに労働者派遣事業と請負の違いにつ
いて理解する必要があります。
1)労働者派遣事業とは
派遣元事業主が自己の雇用する労働者を、派遣先の指揮命令を受け
て、この派遣先のために労働に従事させることを業として行うことを
いいます。
2)請負とは
労働の結果としての仕事の完成を目的とするもので、労働者派遣と
の違いは、請負では、発注者と労働者との間に指揮命令関係を生じな
いという点にあります。
発注者と労働者との間に指揮命令関係等がある場合には、請負形式の契
約で行われていても労働者派遣事業に該当し、「労働者派遣法」の適用
を受けます。
労働者派遣法では、労働者派遣事業を営むためには許可が必要となって
おり、それがない場合には無許可の労働者派遣(偽装請負)として処罰さ
れてしまいます。
適正な業務請負(偽装請負ではない)と判断されるための具体的な基準
は以下のようなものがあります。
1.業務請負会社が雇用する労働者と発注者との間に直接指揮命令関係
がない
2.請負会社は、一定期間における処理すべき業務内容や量の注文を発
注者から受けたら、その業務を処理するために必要な労働者等を自
ら選定、決定し、請負った内容に沿って業務を行っている
3.請負業務の行う具体的な日時(始業就業の時刻・休憩時間・休日等)
については、事前に受託者と発注者とで打合せ、業務中は発注者か
ら直接指示を受けることのないよう書面を作成し、それに基づいて
受託者側の現場責任者を通じて指示を行っている
4.緊急に業務量の増減がある場合には、事前に発注者から連絡を受け
られる体制をつくり、人員の配置・人数は請負会社が決定している
5.発注者からの原料・部品などの受け取りや、発注者への製品の受渡
しについては、伝票等の処理方法、役割が確立されている
6.請負業務を行う労働者が発注者の所有する機械・設備を使用する場
合、業務請負契約とは別に、双務契約が締結されており、その保守
・修理を請負会社側が自ら行うか、又は、保守・修理の費用を請負
会社側が負担している
これらの詳しい内容については、厚生労働省より「労働者派遣、請負を
適正に行うためのガイド」として公表されております。
偽装請負が発覚するケースは、労働局等の調査もありますが、事故が
起きて調査が入ったり、偽装リスクに耐えられなくなった従業員や請負
会社の労働者からの通報等で発覚するケースもあります。
偽装請負はコンプライアンスに関わる大変大きな問題です。請負作業管
理を行う方はもちろん、その上司、幹部といった責任者の方も、改めて、
見直しておかれると良いと思います。
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【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
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コスト削減の一環して、請負を活用する工場が多くなっています(※こ
こでの請負とは、自社工場内における子会社や他社への業務委託です)。
活用方法としては、原料・製品の入出庫/管理、検査/包装工程など
単純作業から、生産ラインすべてお任せしている工場まであります。
任せる範囲が増えるほど製造コストにおける請負費用が大きくなります
ので、いかに管理するかが重要になっています。
請負会社に対する管理ポイントは3つあります。
1.偽装請負と言われないか。
2.請負作業人員・費用は適正か。
3.請負会社を育成しているか。
これらを発注会社が主体的に管理してくいくことが重要です。
そこで発注会社が請負会社の管理とコスト削減のために知っておくべき
こと、特に生産量に対する適正な請負作業員数の見える化を解説します。
【内容】
1.請負作業の改善手法:最適人員の算出方法、納得できる料金の構築
2.請負作業改善の進め方:マンパワーの結集方法、請負会社の育成
3.改善の環境づくり:コンプライアンス、改善が進まない理由
【日時】
2016/11/2(水) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。
担当講師:羽根田修
開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
案内図→ http://jbic.co.jp/company/
費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払
お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 荒柴まで(不在時は村松までお願いします)。
申込期限:10月26日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております!
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編集後記
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青木:腰痛防止のため、腹筋運動と腕立て伏せをやっています。飲み会
の時にはやれないので、腹筋が割れるころはいつになるのやら。
久保田:食欲の秋ですが、12月に出場予定のハーフマラソンのため節制
中です。大食いの私にはちょっと辛いです。
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