生産性向上の取り組み 〜工場稼働の安定化〜
生産性向上の一つの取り組みとして、工程稼働安定化を紹介します。
こんなお悩みを抱えていませんか?
慢性不良とは?
①原因がつかみにくく分かりにくい
②原因が一つではなく複数存在する
③原因と結果の関係がつかみにくい
④原因が連鎖して新たな原因を生む
対策を実施しているのに、なかなか減少しない不良(不具合)のことを、ジェイビックでは「慢性不良」と呼んでいます。
慢性不良の特徴は、その原因体系の見落としや漏れが発生しやすいために、対策が非常に難しい問題のように見えます。
ところが、慢性不良が減少しにくい理由は、
・慢性不良の考え方を理解していない。
・対策の打ち方を間違えている。
ということが実に多いのです。
ジェイビックは、この難しく見える問題の解き方を、
不良発生メカニズム分析プログラムとして提供しております。
クライアントの人財と組織が持つ固有技術のポテンシャルを、弊社独自の管理技術を駆使した手法により引き出して、慢性不良削減の起爆剤となる活動を牽引します。
不良発生メカニズム分析プログラムの要点
1.設備機能分析
設備・機器・操作の目的と働きを明確にし、管理の実態が適切か否かを判断し、管理の問題点・課題を抽出します。
2.一言集約
加工の原理・原則や設備の機能分析から、この不良発生は「要するにどういう事なのか」を一言で説明します。
3.要因体系図
不良を発生させる事が出来ると考えられる要因全てを論理的に体系化します。
活動のスケジュール例
対象とする範囲や規模により変動しますが、ご契約の事前に綿密な調査を行い、最適な取り組み方法をご提案いたします。ご相談は無料にて対応しております。
石油・化学・非鉄金属・紙パルプメーカーを中心に
歩留り・品質改善や設備トラブル削減など、
多くの実績があります。
歩留り・品質改善や設備トラブル削減など、
多くの実績があります。