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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント  vol.93 2016.06.01
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)2,478部

省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 5月に真夏日が多かったので過去の統計を調べてみたら、ここ3年位
から5月の真夏日が増えているようでした。もう熱中症対策した方がい
いのでしょうね。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】実践こそ教育!
【メインコンテンツ】スタッフの業務の質を把握していますか?
【お知らせ】工場の管理間接部門の業務改善セミナー
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【ごあいさつ】実践こそ教育!
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文/久保田 誠

 弊社では2ヶ月に一度ほど自社開催のセミナーを開催しています。
もちろんテーマによるのでしょうが、今年実施したセミナーは参加者が
大変多く、皆様の改善活動への意識の高さがうかがえます。

セミナーでは限られた時間の中で活動に取組む考え方や手法などをかい
つまんで説明しておりますが、やはり、大切なことはそれを実践してみ
ることでしょう。

以前あるお客様が以下のようなことを仰っていました。

 あらゆる活動で共通するが、目標を立ててその目標のために頑張り、
考えることが重要。そして、その活動を通じて得たことをしっかり評価
してあげ、少しづつでも成功体験を積み重ねてもらうことが更なるやる
気になり、結果としてそれが人財育成につながる。
その為には、実践する適切な環境を整えてあげることもマネジメントの
大切な役割である。

 このようなことを実践されてる上司の下で働く部下はきっとやりがい
がありますよね。

 セミナーには上司に勧められて参加したという課長・係長クラスの方
もたくさんおります。

セミナーで学ばれたことが参考になれば、ぜひ実践する提案をしてみて
ください。

そして提案を受けた上司の方は、ぜひその環境作りをしてみてください。

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【メインコンテンツ】スタッフの業務の質を把握していますか?
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文/柳 和男

前々回のメルマガで「スタッフ業務の量を把握していますか?」のタイ
トルでメインコンテンツの記事を書きました。今回はその続編として製
造現場部門の管理間接業務の「質」についてです。

 対象を製造現場部門とし、課長や係長・作業長・製造スタッフ等の
管理間接業務をイメージしています。

前々回、業務調査した結果、意外と多くの時間が掛っているのが、
下記の項目でした(あくまで例です)。

(1)社内外、部門内外を問わずにやり取りしている、メールや電話に
 かけている時間。
(2)会議に出席している時間、人数(合わせて工数と言います)や
 会議に出席するための資料作成をする時間。
 (例えば、役員の想定外の質問に咄嗟に答えられるために、特別に
 資料を部下に作成させている。等⇒ディフェンス業務と言います)
(3)官庁などへの報告資料作成などに掛かる時間。定型化している
 業務なのにすんなり仕事が進まず、お伺いや打ち合わせの時間が
 結構かかっている。

 この上記グループを「A」としましょう。

しかし、部門の責任者は本来期待している業務として下記の内容で
あるとし、ここに限られた時間を出来るだけ多く有効に使って欲しい
と考えているとします(組織にとって、より「価値」のある業務)。

(1)生産性向上の為の、現状分析、対策立案を検討する。
(2)原価低減のために、製品歩留まりを向上させる為の現状分析、
  対策立案を検討する。
(3)次年度の業務計画の策定を検討する。

 この上記グループを「B」としましょう。

業務の「質」の評価と現在かけている業務時間の「量」を比較し、
「質」の低い業務は「無くす」、「簡素化する」等の改善を行い
「質」の高い業務に時間を集中できる態勢を整える事が求められ
ます。
 
 通常の改善では使わない場合が多いのですが、今回は「質、価値」を
数値化し、比較する手法の概要を紹介します。

(1)グループ別に業務の価値を相対比較して数値化します。
(2)グループ間の業務の価値を相対比較して数値化します。
(3)最後に、評価の数値を掛け合わせて各業務の価値を数値化します。
 
 以上の結果から得られた価値の重みと、実際の業務量を比較し、
価値が低いのに多くの時間を費やしている業務から改善を優先して行う
事になります。

 ご参考までに、この方法はDARE法と言います。
(Decision Alternative Ratio Evaluation 法)

 業務改善の優先順位付けを上記の方法で課長や係長、スタッフが一緒
になって行い、共通認識を持って進めるのも良いでしょう。

次の機会には「業務の流れ」について述べていく予定です。

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【お知らせ】工場の管理間接部門の業務改善セミナー
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 工場の管理間接部門における業務の問題は潜在化しがちです。その問
題の顕在化とその解決手法を説明いたします。企業体質から見直すアプ
ローチですので、特に工場長・製造部長に参考になる内容です。

【内容】
1.業務改善の狙い
2.管理間接部門の業務潜在化の要因
3.潜在化された課題の方法
4.企業体質の問題とその要因
5.企業体質の解決方法

【日時】
2016年6月28日(火) 10:00~12:00/14:00~16:00
*いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。

担当講師:田中豊文

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
     案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡下さい。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 荒柴までお願いします。

申込期限:6月21日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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久保田:少年野球のコーチをしていますが、私自身とても楽しんでいま
す。ほぼ毎週土日に朝7時から練習なので、金曜日に深酒すること
も減り、健康的な生活になりました。

柳:私の住んでいる所は酒米の「山田錦」の産地です。田植えが始まる
  季節となり、高齢化にもかかわらず村全体が活気づいています。

羽根田:若冲展に行きました(伊藤若冲/江戸中期の画家)。3時間待ち
  ましたが、鮮やかな色彩と緻密さで感動でした! 日本が誇れるスゴ
  い画家です。

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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
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