ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.67 2015.05.13
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  日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 1,928部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 ゴールデンウィークから1週間経ちました。さすがに仕事モードですよね。
次のお盆休みまでバリバリ仕事していきましょう。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】合わせ技一本!を目指します
【メインコンテンツ】ものの流れを整理して生産管理の見える化を図る
【お知らせ】装置産業における5S教育の進め方ベーシックセミナー
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【ごあいさつ】合わせ技一本!を目指します
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文/高田真一

 従来、装置産業においては、主に設備保全の観点から5Sの重要性が叫ばれ
ていましたが、近年、5Sはさらに広範囲にわたる効果をもたらしてくれる、
との認識が浸透しつつあるように感じます。

にも関わらず、工場マネジメント層から聞こえてくる自社の5Sの評価には、
「レベルが低い」「長続きしない」「効果が見えない」といったお嘆きの声も
少なくありません。

 私たちは、5Sを単なる改善手法としてだけではなくマネジメントの問題と
して捉え、ものづくりに関わる全ての人を対象にした教育にこそまず着手すべ
きと考えています。

5S教育には知識、訓練、実践を通して成功体験を積み重ねていくことが重要
です。

5Sによって小集団活動を展開するもよし、歩留りの向上や製造リードタイム
の短縮など収益に直結する改善の基礎と関連付けるのもよし、5Sの位置づけ
は、それぞれの現場の状況や課題によって柔軟に設定が可能です。

 5Sを基本に他の改善手法との合わせ技で成果(人財育成と利益創出)に
導くお手伝いはJBICのもっとも得意とするところです。

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【メインコンテンツ】ものの流れを整理して生産管理の見える化を図る
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文/石塚健志

 儲かる5Sとして「整理」「整頓」からモノの流れを整理して生産管理の
見える化を図ることを勧めています。以下その事例を説明します。

1.ボトルネック工程を対象にする

電線(ケーブル)工場では撚合工程(よりあわせ)の稼働率を上げることが
利益に直結していることわかりました。(ボトルネック工程)
そこで、撚合工程を対象に5S、特に「整理」「整頓」に注力しました。

大型の機械を使うのである程度の品種切り替え時間は避けられませんが、
1回の段取60分の内、資材を探し回る時間がなんと2/3を占めていました。

資材の置き場が整理されておらず、取り出しにくかったのです。例えば、次の
ロットでもまた使う可能性が高いからと資材が置かれたパレットが通路まで
はみ出して置かれていたりするのです。

2.ボトルネック工程の前後にモノの置き場を確保する

撚合工程(ボトルネック工程)で使う原材料・資材が無ければ生産ができませ
ん。従って製品を出荷できないため利益が出ません。

この自明の理を見える化するのです。例えばこの原材料・資材 置き場を
白線で線引きして、ネットワークカメラで常時監視していれば、工場が利益を
出すために今何が問題かわかる様になります。
(撚合工程で生産されたモノの置場も同様に確保して見える化します)

3.置き場の大きさは管理の実力により決める

通常の管理は、次ロット置き場は全品全数充足させておく。次次ロット置き場
は一部充足され、残りは調達途上である。この様な管理になるはずです。

しかし、資材の調達先の力が強く調達リードタイムが長いとか、前工程の計画
達成率が低いとか、生産管理力が弱い場合、置き場は3ロット目、4ロット目、
‥‥とたくさん設定しておかなくてはなりません。

場所がなくとも別の建屋の中でも実力通り確保しておかないと結局混乱して、
稼働率が下がるばかりになります。

4.生産管理版を設置する

この置き場のミニュチュアが生産管理板です。全体を俯瞰して手を打つための
有力なツールです。お客様別の置き場と言い換えてもいいと思います。

こちらも常時監視することでマネジメントのツールになる可能性があります。
また、ボトルネック工程の前後2つの置き場を元にモノの流れを再検討するこ
とも視野に入ります。

以上で完成です。簡単な様ですが結構てこずります。
経験豊富なコンサルタントの採用を考慮して頂きたくお願いします。

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【お知らせ】装置産業における5S教育の進め方ベーシックセミナー
   ~工場長・製造部長のための5Sマネジメント~
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 工場の5Sは現場力強化の基本と言えますが、近年、5Sレベルが下がっている
工場が多くなっています。

5Sレベルが低い工場は、現場が5Sを理解していない、管理者の5Sチェック力が
低いといえます。5Sレベルを上げるには「教育」が最も大切です。
教えて、実践させて、チェックするサイクルを繰り返していく必要があります。

現場をどのように教育して、どうチェックするかをまず管理者が理解しないと
現場の5Sレベルは上がりません。5Sは管理者のマネジメントが大切なのです。

そこで、プロセス産業に適した5S活動の活性化と定着のための仕組みづくり、
現場力強化のポイントを解説します。
貴社の5S教育プログラムの参考としてください。

【内容】
1.現場力強化は5Sが基本である
2.5Sのマネジメント
3.5S概論(教育内容)
4.5S定着の仕組みづくり

【日時】
2015/7/10(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。

担当講師:羽根田修

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
     案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 久保田まで(不在時は村松までお願いします)。

申込期限:7月2日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。
参加人数多数の場合、会議室の都合で締め切らせていただく場合がございま
す。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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高田:あるテレビの健康番組で、足腰の強さがゴルフの飛距離に直結する、と
   紹介されていました。さぼっていたスクワットを毎日続けています。

石塚:北陸新幹線に月数回乗っています。帰りが少し早くなりましたが、コン
   サルティングの終了時刻が延びがちです。でも有効に時間が使えていれ
   ばいいですが。

羽根田:連休は肉フェス、潮干狩り、映画と家族と楽しみました。
    自分の時間も持てましたし、充実した休みとなりました。

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 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
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