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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.65 2015.04.15
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  日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 1,858部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

新年度が始まりました。気分を新たに頑張りたいですね!

今号の目次↓
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【ごあいさつ】疾風のように現れて疾風のように去っていく♪
【メインコンテンツ】SCMとしての改善の考え方
【お知らせ】受注型生産におけるSCM改善ベーシックセミナー
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【ごあいさつ】疾風のように現れて疾風のように去っていく♪
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文/高田真一

 多くの企業で新年度を迎えるこの時期、例年、「キリのいいところで!」と
ばかりに新しく立ち上がるプロジェクトが集中します。

 おかげさまで、今年も、いくつかの活動がここ1~2か月以内にスタートす
る運びとなっていますが、近年にない特徴として、訪社先の事業所までの距離
が遠くなっていることが悩みのタネです。

 もともと、石油コンビナートでのコンサルティングが多かったので、遠地の
移動は当たり前、という感覚だったのですが、今年度は、北海道や九州南部、
また本州であっても交通至便とはいえない訪社先も増え、綱渡りの移動状況に
拍車がかかりつつあります。

 コンサルティング会合に穴をあけないよう、そうしたリスクを可能な限り回
避する手立てを講じながら、コンサルタントは皆さんの所にお伺いしています。

 おのずと会合日程を組ませていただく上で、制約や条件等を申し入れさせて
いただいたり、時には、会合終了後にご相談されたいことがあっても、十分に
対応できない事態も出てくるかも知れません。

 しかし、これからも皆さんのご協力を得ながら、限られた時間の中で最大パ
フォーマンスを発揮できるよう研鑽を重ねていきたいと思います。

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【メインコンテンツ】SCMとしての改善の考え方
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文/田中豊文

 SCMとして改善の考え方の領域は、(1)基準の明確化 (2)情報、業務の流れの
連鎖 (3)モノの流れの円滑化 (4)マネジメント体制の整備 の4つを構築す
ることが必要です。

(1)基準の明確化
 SCMとしてユーザーとの約束事と製造との約束事の基準は明文化して、人事
異動があっても継続できるように整備が必要です。
a)受け渡し条件基準
 商品の受け渡し条件を各項目毎に明確にしユーザーとの間に文面として残す
 事が大切です。各種条件は、例えば受注から納入までのリードタイムやロッ
 トサイズ及び過不足の許容範囲、またキャンセルルール等を設定することです。
b)製造作業時間基準
 各工程の作業時間は各社一度設定されていますが、メンテナンスがされてい
 ないため、実際の作業時間と差異が発生していることが多いです。
 それは日々の作業実績時間を記録していないなどメンテナンスをするための
 仕組みが作られていないためです。また作業時間の他に段取り時間、停滞時
 間及び保管日数まで設定する事が必要です。
c)製品別リードタイム設定基準
 受注生産ですから、繁忙期、閑散期、及び平均的な生産時期によって、リー
 ドタイムが異なりますから、その時期別に製造との間で確認した条件を決め
 ておいた方が望ましいです。

(2)情報、業務の流れの連鎖
 顧客市場や調達市場から情報がタイムリーに正確に生産計画担当者に送ら
れ、誰が、いつまでに、何を、どのようにするのか業務フロー図が必要です。
またイレギュラー時の対応ルールまで明文化され、その通りに実施されている
ことが重要です。

(3)モノの流れの円滑化
 トラブルや品質不良でモノがどこかで滞っていますと、約束のリードタイム
に間に合わないことが発生しますから、モノが滞らないように製造で改善を促
進させるように働きをしなければなりません。

(4)マネジメント体制の整備
 SCMのマネジメントとして少なくとも下記の3項目が必要要件です。
a)受注~出荷までのトータルをマネジメントする機能と担当部署が明確である
 こと。
b)マネジメントをするための定量目標、定性目標が設定されていること。
c)P-D-C-Aの管理のサイクルが廻る仕組みになっていること。
 
 以上の要件を整備された役割と仕組みを整備して、関係部門の承認の上、
日常業務を遂行できるように組織体制を見直すことが必要です。

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【お知らせ】受注型生産におけるSCM改善ベーシックセミナー
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 見込み生産せずに、受注後生産する企業におけるSCM(サプライチェーン
マネジメント)の改善の進め方を解説します。

【内容】
1.受注型生産における課題
2.受注型生産におけるSCMと必要要件
3. 実態調査の進め方
4.SCMとしての改善の考え方

【日時】
2015/4/24(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。

担当講師:田中豊文

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
     案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 村松まで(不在時は久保田までお願いします)。

申込期限:4月17日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

  

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編集後記
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田中:最近箱根に旅行に行って外国の方が多く、温泉に入っても欧米人が多い
  のにびっくりしました。

高田:今年の大河ドラマ、私は面白いと思いますが、巷では「ホームドラマみ
   たい」と不評のようです。萩はいざ知らず、少なくとも山口の瀬戸内側
   (防長二州の周防)ではイマイチ盛り上がりに欠けています。

羽根田:東京では桜がもう散りつつあります。花見や写真撮影できなくて、
   ちょっと心残りです。

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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
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