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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.62 2015.03.04
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  日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 1,828部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

先日はひなまつりでしたね。我が家では雛人形、ももの花を飾りました。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】良い刺激がやる気を引き起こす

【メインコンテンツ】受注生産における生産管理上の課題
【お知らせ】受注型生産におけるSCM改善ベーシックセミナー
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【ごあいさつ】良い刺激がやる気を引き起こす

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        文/城田靖彦

「良い刺激は良い影響を与えあう」これはサテライト方式による活動の理念で
す。「良い影響」とはメンバーのやる気を起こす、活動に勢いがつく、その結
果、多くの成果を産み出すことを意味しています。

では「良い刺激」とはどのようなものでしょう?どのようにしたらそんな刺激
を得ることが出来るのでしょうか?それは活動の各場面における取り組みの仕
掛けによるものです。

※サテライト方式=複数の工場、事業所、企業のチームを同時並行で活動を推
進する方法をいいます。

幾つか仕掛けの例を挙げてみましょう。

・システム思考で対象の機能、原理、メカニズムを捉え納得できるようにする

・自ら現場に出向き、自分の足で新たな情報を進んで取りに行くようにする
・よその工場を見て回る(見学)等により差異を知る(発見する)ようにする

・各チームの分析情報を共有化して互いに指摘し合えるようにする

・これまでの主観的な見方から客観的な視点に立って考えられるようにする
・与えられた目標に自分達の目標を加えてマネジメント出来るようにする

・進捗のギャップをお互いに確認追求し、競争の原理が働くようにする

などがあります。そしてこれらから生まれる刺激がやる気スイッチをオンにさ
せ限界感の打破に導くのです。
活動には手法も大事ですが、やる気を引き出す
仕掛けが実はとても大事なのです。

これらもマネジメントの一部と思っています。サテライト方式に限らず、実際
には単体のプロジェクトにおいてもこのような仕掛けを図りながら活動は進め
られています。決して手法だけで成果を出しているわけではありません。

むしろこういった
マネジメントが重要視されます。JBICのコンサルタント
はこのように色々な仕掛け(マネジメント)を行いながら皆さまの期待にそっ
た活動を展開させ、目標達成へと導いていきます。

これからも益々有効な活動の進め方を考案してまいります。
今後の活躍にご期待ください。

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【メインコンテンツ】受注型生産における生産管理上の課題
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文/田中豊文

 ユーザーの仕様が毎回異なっていたり、突然受注がなくなるなどで、見込み
生産できず注文を受けてから生産しなければいけない事業(受注型生産)には
生産管理上、多くの課題があります。

1.SCMを推進するための役割及び業務が不明確
 ※SCM:サプライチェーンマネージメント

 見込み生産せずに、受注後生産する事業では生産能力に対しての過不足が
常に発生しています。多少の過不足なら問題にはなりませんが、その程度が
多きければ、早めの対応が必要になります。

しかし、多くの企業は責任部署を決めずに関係部署と打ち合わせで決めてい
ます。都度、負荷状況を把握して対応していたのでは、後手後手に回ります。

 したがって、どの部署が責任と権限を持って対応するか、その役割と
ルールを明確にすることが重要です。その担当部署が全体のマネージメ
ントを行い、関係部門に指示、実行させていくのです。

2.業務、ルールの見える化

 デリバリー業務として、処理をする手続きのマニュアルはありますが、
生産の大幅な過不足や、受注の変更の対応ルールは明文化されずに担当者の
経験で対応していることが多いです。

人事異動や新入社員に教育するにもそのルールが明文化していないため
教える人のレベルや感性で、教え方にバラツキがでます。

その結果いつの間にかルールが不明確になり、ルール通りに行われない状態に
なっている事が多いです。
SCMの機能を発揮するためにも、業務、ルールの見える化をすべきです。

3.作業及び停滞時間の基準化と実績管理の方法確立

 作業者の作業時間、設備機器の加工時間、段取時間、停滞時間(工程間
及び一時滞留期間)を主な製品別に設定されていないことがあります。そ
のため生産計画担当者は今までの経験則で生産計画を作成せざるを得ません。

その結果、製造の進捗の遅れを見越した余裕や営業からの追加受注に
備えての余裕等をもって納期回答していることが多く見られます。
その納期回答日が遅ければ、失注する事があります。

そこで、各生産ライン別に生産能力と負荷状況を見える化し、製造の遅れ、
収率の余裕と営業からの追加余裕の設定値を製造、営業の了解の上決める
ことが重要です。

 また各製品別 所要時間は時間経過とともに変化しますので、実績値を収集
して所要時間基準のメンテナンスを怠らないようにしなければなりません。

このような事は当然のことでありますが、忙しくてできないとか、担当者が
変わったためやられていない等、実態はメンテナンスされていないようです。
   
 以上のような課題が潜在化していることがありますので工場の管理者は、
その実態を把握することに注力する事が重要です。

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【お知らせ】受注型生産におけるSCM改善ベーシックセミナー
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 見込み生産せずに、受注後生産する企業におけるSCM(サプライチェーン
マネジメント)の改善の進め方を解説します。

【内容】
1.受注型生産における課題
2.受注型生産におけるSCMと必要要件
3. 実態調査の進め方
4.SCMとしての改善の考え方

【日時】
2015/4/24(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。

担当講師:田中豊文

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
     案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 村松まで(不在時は久保田までお願いします)。

申込期限:4月17日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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城田:今密かに12弦ギターを手に入れようと狙っています。が、問題が一つ。
   置くところが無いのです。さてどうするか?いよいよ天井に吊るすしか
   ないかな~。設備を置くスペースが無くて困る心境が良くわかります。

田中:先月出張で北海道にいきましたが、雪と強風で歩くこともままならない
   ので、近くてもタクシーを使いました。本州人には悪天候時の北海道は
   覚悟して靴や服装を準備すべきと痛切に感じました。

羽根田:先般、誕生日を迎えたのですが家族からコメントもプレゼントもなく、
   吹奏楽団の練習が終わって帰ると夜ご飯もないという・・・。
   夜ご飯はカステラで済ませました。何だか悲しい誕生日でした(涙)

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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
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