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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.50 2014.09.10
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)1,754部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現


工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

お陰様で弊社のメールマガジンが3年目を迎えました。
読者の皆様に感謝するのとともに、引き続き優良な記事を届けるよう頑張りま

す!

今号の目次↓
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【ごあいさつ】果物は贈り物に最適か
【メインコンテンツ】品質改善の入口を間違えない
【お知らせ】装置産業における慢性不良へのアプローチ
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【ごあいさつ】果物は贈り物に最適か
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文/柳 和男

私の実家のある田舎は桃の産地であり、7月頃に収穫の最盛期を迎えます。
親の代から引き続きお世話になった方へのお中元は桃を送る事にしています。
(例えばお寺さん、かかりつけのお医者さん、親戚など)

知り合いの農家の方が栽培をされているので、いつもここから送って頂いて
います。

届け出先からはいつも「おいしかった」と電話でお礼を言われるのがこれ
まででした。

ところが昨年長女から電話で「今年の桃はいつものおいしさではなかった」
と伝えられ、初めて味にバラツキがある事を知りました。

糖度計等を使って品質管理をするような農家ではありませんが長年の経験と
勘で間違いがないものを送って頂いているものと思い込んでいた為、
非常に残念な気持ちになりました。

ちなみに他の送り先からは例年通りの言葉が返ってきていました。
身内である娘はやはり気になったらしく本音をわざわざ伝えてくれたのです。

今年も懲りずに桃を送りましたが、幸い天候に恵まれ(晴と適度な雨)
おいしかったと全員が言ってくれました。

さて、来年からどうするか思案しています。
品質がバラツク果物よりも、安定した他の贈り物にした方が良いのではと。

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【メインコンテンツ】品質改善の入口を間違えない
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文/羽根田 修

合成樹脂の糸を作っている工場の例話です。糸に成形後、糸を巻き取る工程

で、
糸がぷつりと切れる問題がよく発生していました。

なぜ切れるのでしょうか? こういった工程内トラブルはよくありますよね。
あなたが担当者だったらどうします?? この担当者はこう考えました。

まず、糸を巻き取る時の力(テンション)をギリギリまでさげました。
それでもまだ糸が切れてしまいます。

では、糸の強度が弱いのだろう。糸の強度を上げるべく開発部門に依頼し、
原料配合・製造条件を見直しました。

さすがに強度を上げたのだから、もう糸は切れないだろう・・・
という期待は見事に裏切られ、まだ糸は切れてしまいます。

まだ強度不足なのか、もっと強度を上げよう・・・。また切れる。

よし最後の手段だ。
今度は糸の直径の製造規格を太くするよう品質保証課に交渉しよう・・・。

さて、あなたはこの改善の方向性はあっていると思いますか?
糸が切れる現象を強度不足、固有技術の問題と捉えると解決に時間がかかりま

す。

糸が切れずに製造できることもあるのですから、切れる時と切れない時の差は
何だろうかと考えるのが、改善の入口としては正解です。

1ロットでも不具合なしに良品がとれるならば、糸の太さにバラツキがある、
製造工程の管理のまずさがある、管理技術の問題と捉えるべきなのです。

品質改善の正しいアプローチであれば、改善に要する時間は劇的に短くなりま

す。
まずは製造因子にバラツキがないかと考えてください。

この不良の要因となるバラツキを見つけるための勘所がありますので、
ご都合が合う方は下記のセミナーを受講ください。申込期限は明日までです。

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【お知らせ】装置産業における慢性不良へのアプローチ
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日本は品質立国ですから、品質改善の考え方は、昔からあります。
いわば「品質改善の王道」です。基本を押さえることはとても重要です。
これから先の長い間、皆さんは品質問題に付き合っていくわけですから、
品質改善の考え方をきちんと押さえておけば、とても貴重なノウハウになるは

ずです。

不良の主要な原因を要因といいますが、この要因さえ分かれば改善できたも同

じです。
ところが、一番重要な要因解析をどうするかが悩ましい問題なのです。
多くの現場では、要因解析の手順が体系化できておらず、改善担当者のアイデ

アや
経験で不良対策の成否が決まってしまいます。改善担当者の力量で不良を
解決できればいいのですが、できなかったからこそ、慢性不良化して困ってい

るのです。

今回のセミナーでは装置産業における慢性不良へのアプローチとして、要因

解析を
体系化した実績多数のJBIC式の直接原因追究法を中心に解説します。

【内容】
1.取組みの入口は間違えない
どちらでアプローチするか/固有技術と管理技術
管理水準に応じた改善手法を使う
2.直接原因追究法
どう作っているか/どんな不具合か/その因果関係はどうか
歩留り改善の視点と改善事例
統計解析手法の位置付け
3.プロジェクトマネジメント
取組体制

【日時】
2014年9月19日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。午前か午後をご指定下

さい。

担当講師:羽根田修

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 村松まで(不在時は高田までお願いします)。

申込期限:9月11日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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柳:休日は畑に出てひと汗かくのが最近の健康法になっています。もうすぐ
丹波黒の枝豆ができるので非常に楽しみにしています。
勿論、バラツキが無い事を祈っています。

羽根田:横浜の大桟橋はみなとみらい地区が一望できる夜景スポットです。そ

こで
夜景撮影したのですが難しさを実感しました。工場の夜景撮影も挑戦した

いです。

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E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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