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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.43 2014.05.28
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 1,685部
このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。
 東京ではだいぶ暖かくなり、半袖、ノーネクタイといったクールビスの人々
をちらほらみかけるようになりました。過ごしやすい季節です。
さて、今号は技術伝承の第2回目です。
今号の目次↓
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【ごあいさつ】技術の神様は現場に宿ります
【メインコンテンツ】企業の抱える問題点とTRM
【お知らせ】自社保有技術の棚卸しベーシックセミナー
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【ごあいさつ】技術の神様は現場に宿ります
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文/高田真一
業務改善ベーシックセミナーへのご参加ありがとうございました!
5月14日~15日に開催された同セミナーは、他社の改善事例だけでなく、
それぞれの価値観に基づいた企業風土がふんだんに紹介され、
「とても新鮮で参考になった。」との声を多数いただきました。
出張セミナーも好評です。多くの管理者に聞かせたい時は是非ご検討下さい。
さて、前号から「保有技術の棚卸し」に関する話題をお届けしています。
技術の話になると思い出されるのが15年ほど前に観たあるテレビ番組です。
それは、製鉄所の圧延プロセスを自動化するためのコンピューターシステム構築に
関するドキュメンタリーでした。
印象に残っているのは、現場のオペレーターが、誰に言われたからでもなく、
ただ自分の技術を更に高めるために自主的に記録していた手帳の存在です。
そこには、手書きのグラフと数値データによって、様々な製造条件の組み合わせが
仕上がりにどう影響するのか?が緻密に示されていました。
ひとりの手帳は同僚のオペレーターや後輩たちにも受け継がれ、やがて、システム
構築に当たったシステムエンジニアがもっとも信頼を寄せた拠り所となっていきます。
また、導入側のエンジニアからお聞きした当時の苦労話も心に残っています。
コンピュータ化によって、オペレーターの持っているノウハウの95%は
自動化できたものの、残りの5%はどうしても置き換えが不可能だったそうです。
そして、その5%にこそ本当のノウハウが詰まっているのだ、と。
いずれも技術に立脚した“ものづくりニッポン”の面目躍如たるエピソードだと思います。
技術・技能伝承が不十分、と危機感をお持ちの工場長・製造部長の皆さん!
足元の現場で日々磨かれている自社の保有技術とは何か?
を問い直すためにも、JBICで用意しているTRMプログラムを是非ご検討下さい!
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【メインコンテンツ】企業の抱える問題点とTRM
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文/城田靖彦
前回は「TRMとはどのようなプログラムか」と題してTRMの概要を紹介
いたしました。
今回はTRM(Technology Resource Management)プログラムを導入された企業
さんが抱えていた問題点をまとめてみました。
皆さんの会社でも二つや三つは当てはまるのものがあるのではないでしょうか。
以下、その声を紹介します。
・技術が人(退職者)と一緒に外部に出て行ってしまい、社内に伝承されず残ら
ないことに危惧する。
・技術が一部の者にしか伝承継承されていないため、開発生産にバラツキが出
てしまう。
・個人のノウハウがオープンにされず企業の技術として標準化できていない。
・技術はあるというがそれはどんな技術なのか?技術的な強みは何処にあるの
か?が分からないために十分な手が打てない。
・技能レベルで人に頼っており技術として確立していない。
・各事業部の保有する技術が共有できておらず、開発に多くのロス(コスト、
リードタイム、品質保証・・・)がある。
・ユーザーの期待する商品を開発するのに時間が掛かる。いちいち検討してい
るのは技術ノウハウが乏しいからではないか?
・技術開発を行っているがなかなか製品として出来上がってこない。開発の方
向が違うのではないかと思ったりもする。
・技術を伝承継承するしくみがない。よって、教育が出来ず担当者任せになっ
ているところがある。
・PRできる技術(内容)になっていない。技術をPRできない。
・企業の生命線は技術だというが、実際には関心が思ったより低く技術資源の
活用が出来ていない。
・技術をベースにしたマーケティングも出来ておらず技術戦略が立てられない。
いかがでしたか?
これらの問題が意味するところは何か?技術はどんな影響をもの造りに与えて
いるか、その結果工場の収益にどう貢献しているのか?技術開発の方向が逸れ
ていて逆に機会損失を産み出していたりはしていないだろうか?技術を活かす
とはどういうことなのか?
こうしてみると、自社の技術について改めて見つめ直してみることも大事なの
ではないかと思いますが皆さんはどう感じられましたか?
次回はTRMプログラムの構成とポイントを紹介いたします。
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【お知らせ】自社保有技術の棚卸しベーシックセミナー
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プログラム名 TRM (Technology Resources Management)
 自社が保有する技術資源を顕在化し、技術開発の方向付け、安定生産等の
技術伝承方法など、事業における「技術資源の活かし方」を解説します。
【内容】
1.保有技術の棚卸しと技術定義の仕方
2.自社技術の特定と評価の仕方
3.技術戦略とロードマップの作成の仕方
4.技術伝承と継承の仕方
5.事業間での技術の共有化の仕方
6.自社技術の維持管理の仕方
【日時】
2014年7月3日(木) 14:00~16:00/17:30~19:30
2014年7月4日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります
担当講師:城田靖彦
開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html
費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払
お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 毛利まで(不在時は高田までお願いします)。
申込期限:6月25日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております!
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編集後記
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高田:朝日新聞は100年ぶりに漱石の「こころ」を連載し、毎朝読んで出勤
すると、一端の文学少年を気取っていた高校生の気分が味わえます。
城田:自転車のペダルをビンディングペダルに替え、ビンディングシューズを
履いて乗り回しています。坂道も楽に登れます。
羽根田:東京ではよほど条件が良くないと富士山がきれいに見えません。なので、
富士山が見えると嬉しくなります。この前、葛西臨海公園からきれいに見えました!
毛利:ベランダでトマト以外にもナスを育てております。一番花が咲きましたが、
なかなか実になりません。気温がまだ低いからかもしれません。
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 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >
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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
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