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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.34 2014.01.15
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  日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 1,629部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】新年のご挨拶
【メインコンテンツ】5Sは現場全員の教育が大切
【お知らせ】5Sベーシックセミナー
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【ごあいさつ】新年のご挨拶
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文/高田真一

あけましておめでとうございます。
皆様の益々のご活躍とご繁栄を心からお祈りいたします。

本年も工場長・製造部長のお役に立てる記事に磨きをかけてまいりますので、
引き続きご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

新年に当たってお届けする第1弾は改善活動の原点といえる5Sについてです。

ここ数年目立っているプロセス産業系事業所での災害事故は、各企業の懸命な
取り組みにも関わらず、なかなか収束する気配が見られません。

そんな中、あらためて現場のスタッフ、オペレーター及び関連部門への教育を
見直そう、という動きが広まっています。

それは、従来の、教育部門に任せていたような形式的なものではなく、現場に
よる現場のための現場の問題解決に直結する教育です。

問題解決力を向上させる第一歩は問題を発見する能力を養うことと言われます。
それにまさにうってつけなものが、今や世界中に広まりつつある5Sです。

5Sのようにシンプルかつ奥が深い活動だからこそ、しっかりした仕組みと
マネジメントに裏付けられた教育が大切になってきます。

今号より3回にわたってそのポイントをお届けしますので是非お役立て下さい。

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【メインコンテンツ】5Sは現場全員の教育が大切
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文/羽根田 修

 工場の5Sは「現場が主体的に活動すること」が大切と私は考えています。
それには現場全員に組織的な教育が重要です。

 多くの工場では幹部クラスの5Sパトロールを実施していますが、指摘する
だけでは、現場は指示通りやるだけの「指示待ち現場」になってしまいます。
大切なのは「なぜ、それをするのか」を理解させることです。

また、パトロール側も5Sの視点が備わっておらず、現場をどう導けばよいか
わからない、形式的なパトロールになっている場合があります。

現場が主体的に活動するのが本来の姿であり、5Sパトロールだけで5Sを
進めるのは限界があります。
パトロールの指摘は主でなく従であり、スパイス程度の位置付けです。

 5Sを指導した経験から言うと「現場が主体的にできないのは、現場は
5Sの進め方や本質を理解していない」ことが多かったです。

ある現場の班長から「5Sは掃除すれば良いと思ってました。
捨てること(整理)から始めるんですね」と言われたのです。
現場の声を代表するように感じました。

5Sは教えればできる内容ばかりです。実際に丁寧に教えたことで、班長が
リーダーシップをとり、現場で自ら考えて5Sを進め、工場は劇的に
変わりました。5Sは現場力強化を実現するツールとなりえるのです。

 次に教育の進め方ですが、現場の一部にしか教育しないのは5Sを阻害する
要因になります。

生産計画上、現場の一部だけ指導した経験もありますが、教育を受けていない
担当区分のみ進んでいない、抵抗勢力になってしまいました。

したがって、5S教育は生産計画を踏まえて、現場全員に浸透させる計画が
必要になってきます。
共通の知識を持って、工場全体で取り組むべきだからです。

そうなると教える側も何回かに分ける必要が出てくるかもしれません。
生産調整が必要な場合もあるでしょう。

それでも5Sが進んでいる工場は5Sが現場の教育プログラムに入っています。
5S教育という人財育成にも投資が必要であり、その決断は工場幹部しか
できないのです。

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【お知らせ】5Sベーシックセミナー
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 工場の5Sは現場力強化の基本と言えますが、近年、5Sレベルが下がっている
工場が多くなっています。

5Sレベルが低い工場は、現場が5Sを理解していない、管理者の5Sチェック力が
低いといえます。5Sレベルを上げるには「教育」が最も大切です。
教えて、実践させて、チェックするサイクルを繰り返していく必要があります。

現場をどのように教育して、どうチェックするかをまず管理者が理解しないと
現場の5Sレベルはあがりません。

そこで、プロセス産業に適した5S活動の活性化と定着のための仕組みづくり、
現場力強化のポイントを解説します。

【内容】
1.現場力強化は5Sが基本である
2.5Sにも進め方(プログラム)がある
3.推進者のチェック力が成功のポイント
4.5S活動の定着化の仕組みをつくる

【日時】
2014年3月5日(水) 10:00~12:00/14:00~16:00
2014年3月6日(木) 10:00~12:00/14:00~16:00
*いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。

担当講師:羽根田修

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
     案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 毛利まで(不在時は高田までお願いします)。

申込期限:2月27日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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羽根田:年始に真鶴バイパス(神奈川県の西南側)を走行中、猿が目の前を
   悠々と横断していました。こんな海側に猿がいるのかと驚きました。

高田:歳と共に季節感が失われていく代表的なものが正月のような気がします。
   元旦から開いているスーパーやコンビニだけのせいとは言えないですね。

毛利:煮炊きが出来る円筒形の石油コンロを買いました。火鉢感覚で何かと
   役に立っています。何十年も外観が変わらないロングセラーだそうで、
   とても懐かしい感じにひたっています。

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 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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