ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント   vol.21 2013.07.17
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 731部

このメルマガは、省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

真夏日が続いていますね。さらに熱い工場内も多いでしょうから、
小まめな水分補給が大切です。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】物流マン復権の道
【メインコンテンツ】在庫管理メッシュを細かくしよう!
【視点】標準偏差を理解しよう!
【お知らせ】物流改善ベーシックセミナー ■締切は本日!■
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【ごあいさつ】物流マン復権の道
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文/高田真一

コンサルタントを活用しようとする動機は企業によって様々ですが、特に、複
数部門にまたがる大きな課題に取り組む上で重宝されています。

そういった意味で、製造・物流・営業各部門の三位一体となった活動が求めら
れる物流改革は、コンサルティング効果が現れやすいテーマの一つといえます。

一方、部門間の視点から部門内の「人」の問題に目を転ずると、物流問題に見
識のある人がどんどん少なくなっている点が気にかかります。

昨今の流れである3PL事業者や物流子会社への業務移管も、益々その傾向に
拍車をかけているのではないでしょうか?

しかし、実務は外部に切り出せても、「考える」機能は内部に必要です。
とりわけ、事業全体を物流の全体最適の視点から企画・管理出来る人財の育成
が求められています。

JBICの取り組みは、部門横断的に取り組むことで大きな成果を生み出す面
と、組織の知を繋ぐことでコアとなる人財の成長を促す面をうまくシンクロさ
せている、と評価いただいてきました。

これからも、「組織的に」「目標の達成を通して」「人は育つ」ことを信じて
物流をはじめとするコンサルティングサービスの向上に努めてまいります。

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【メインコンテンツ】在庫管理メッシュを細かくしよう!
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文/毛利芳人

工場における物流コスト費目は各社異なることが多いですが、
広義の物流コスト費目として、

1.原材料受入作業費
2.原材料保管費
3.原材料出庫費
4.仕掛品および中間品保管費
5.中間品横持費
6.包装作業費
7.包材費
8.倉庫までの横持費
9.倉庫管理費
10.工場SP横持費
11.工場SP倉庫費
12.工場出荷運賃

等を捉えています。

物流コスト削減に関する具体論の第2回目として、

「2.原材料保管費」

について、どのような切り口で削減するのかのヒントをご紹介します。

原材料保管費を削減する際は、一口にに原材料といっても、
どのような性質の在庫をどれだけ保有しているのかを、
正しく把握することが重要です。

例えば、原材料在庫を、その必要性によって分類した場合、

1.機能在庫
2.長滞在庫
3.不動在庫

の3つに大きく分けることができます。

それぞれの必要性を一言で表すと、

1.生産計画に従って必要とする在庫
2.使用量よりも発注ロットが大きいため必要とする在庫
(及び、それ以外の理由で長期滞留している在庫)
3.今後使う見込みがない在庫

となります。

すなわち、原材料在庫の必要性を正しく捉え、
管理のメッシュを細かくする事が重要であります。

コスト削減の具体論をひとつ挙げますと、

3.不動在庫の例として、新製品の試作のために仕入れたが、量産化されず、
いつか使うかも知れないと取り置きしてある在庫があります。
おそらくメルマガ読者様が働いている工場にも必ずあるはずです。

長滞在庫及び不動在庫が発生した原因を分析し、
使用予定のない原材料は廃棄する等のルールを定めるなど、
個々に対策を立てて歯止めをかける必要があります。

このように、

・それぞれの必要性に分類した在庫量を把握する。
・適正な在庫基準を定める。
・基準値をキープできるよう運用する。

これらに着手することが、原材料保管費削減の大きな一歩となります。

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【視点】標準偏差を理解しよう!
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文/毛利芳人

統計学を用いた在庫管理手法では「標準偏差」という値を使います。
大学入試の偏差値とはちょっと違いますし、円周率を「π」で表すように、
ギリシャ文字のシグマ(Σ)の小文字「σ」で表します。

いったいこれ、何なのでしょう?

ネットで検索しても、いわゆる数学の統計学の話ばっかり出てきて、
サッパリちんぷんかんぷんです。
正直に申し上げますと、私も数年前までは直感的に理解できていませんでした。

難しい話は抜きにして、要するに一言でいうと、標準偏差とは、

「バラツキ度合いを数値化したもの」

です。これだけです。

ある一定期間の使用量や出荷量のバラツキを数値化し、そのバラツキ度合いが
大きいほど、必要とする安全在庫が増える、という理論であります。

直感的に分かれば、在庫基準の設定公式の理解が、ぐっと深まるはずです。

※標準偏差についてもっと詳しく知りたい方は、
こちらのページがおススメです。
http://www.hinkai.com/modules/a_qc2/index.php?content_id=11

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【お知らせ】物流改善ベーシックセミナー■締切は本日!■
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物流部門だけでなく、営業及び製造部門を巻き込んだ物流改善の手法と
活動の取組み方を解説します。

【内容】
1.物流改善の対象範囲
2.構内物流の実態調査手法
3.販売物流の実態調査の手法
4.在庫削減に向けた目標在庫設定
5.改善テーマ抽出の視点

【日時】
7月22日(月) 10:00~12:00/14:00~16:00
7月23日(火) 10:00~12:00/14:00~16:00
※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。

担当講師:田中 豊文
開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社オフィス)
案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html
費用:各テーマ1名のご参加につき 5,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 毛利まで(不在時は高田までお願いします)。

申込期限:7/17の24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので、事前申込は必ずお願いします。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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高田:今年は鎌倉の紫陽花を見ないうちに梅雨が明けてしまいました。
平年より半月ほども早い夏の到来に早くも身体はへばり気味です。

毛利:ベランダ菜園トマト(フルティカ)収穫の真っ最中です。ご近所さんと
行きつけの飲み屋さんへおすそ分けしました。見た目も味も上々です!

羽根田:体のメンテナンスということで、歯医者と皮膚科に行ってきました。
虫歯はなし、皮膚科はもっと早く来なさいと言われてしまいました。
放置は危険ですね。今週は健康診断もあります。

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E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 羽根田修
公式サイト:< http://www.jbic.co.jp/ >
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