ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.208 2021.2.10
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 3,943部

 省エネ・品質改善・物流のコスト削減など、利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 感染者数が確実に減少傾向にありますね。ワクチン接種についても
少しずつ現実味を帯びて来ました。気を緩めずに踏ん張りましょう!

今号の目次↓
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【ごあいさつ】口が重い人の想いもカタチにします
【メインコンテンツ】大規模定修を中心とした保全業務の働き方改革‐3 
【お知らせ】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革セミナー  
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【ごあいさつ】口が重い人の想いもカタチにします
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                 文/高田 真一

 働き方改革の制約に加え、直近では新型コロナウィルス感染症の影響
もあって、装置産業の事業所では定修業務の見直しを迫られています。

それだけに、早くから自前のプロジェクト体制を作って取り組んでいる
所も多いのですが、このような場合でも、コンサルティングに入ること
は珍しくありません。

すでに、体制も進め方も枠組みが定まっているわけですから、途中参加
のコンサルタントだけでなく、受ける側のメンバーにも戸惑いが隠せな
いようです。

そんなとき、コンサルタントの拠り所になるのが、ファシリテーターと
しての役割です。
Facilitation:接頭語のFacileはラテン語起源の「容易にする」「促進
する」が原意だそうです。

「SDM最適化」のように、保安力の向上と働き方改革の両立を図りながら、
部門間にまたがる(利害調整も絡まる)厄介な課題を取り扱うには、目的
と方向を見誤ることなく、論点を整理しつつ、チームとしての合意形成を
促す技術は強力な武器になり得ます。

今回、講師を務めるコンサルタントはファシリテーションの名手です。
経験や価値観を異にする者同士の議論が収れんしていく快感を是非体感
してください。

 
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【メインコンテンツ】大規模定修を中心とした保全業務の働き方改革‐3
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                 文/城田 靖彦

 今回は、取り組み上の重要な場面とポイント、そしてその場面で検討
の対象となった改善例を紹介していくことにします。

 まず、改善活動を始める際によく耳にすることですが、それは分析を
終えて改善案が出てくれば後は自分たちで出来る、だからそこまでのや
り方が分かれば良い、といわれる企業さんが結構いらっしゃることです。

実はその後が本当は大変なのですが。何故なら、今回のような徹底した
改善となると改善案のレベル(難易度)は高く、普通に取り組んでいた
のでは実行レベルにまでは仕上がらない、実行できる内容にまで作り込
めないため、そのレベルにまでに仕上げようとするとより多くの知恵と
労力を必要とするからです。

自部門で解決できるレベルのものであれば、これまでのやり方で出来る
と思われるでしょう。しかし、組織を跨る問題や、規程に関する問題、
インフラに関する問題、外部業者に関する問題…となると、担当者だけ
では解決出来ません。

そのような問題はこれまで分かっていても手つかず状態で放置されてい
たのが実態です。今回の取り組みはむしろその辺りのテーマを中心に手
を付けようとするものですから、具体化の段階では全体のマネジメント
が重要になってくるため先に述べたようにその取り組みは大変なものに
なるのです(大きな改善をする際には前半の分析やアイディア発掘段階
では手法が重要になってきますが…)。

 では、マネジメントの必要性を感じる改善とはどのようなものになる
のでしょうか、いくつか挙げてみましょう。

(対策系1) 計画工事や各種文書作成などの間接・直接業務の前倒し
(対策系2)モバイル通信、RPA化、図面のPC化などIT-ICT化のインフラ整備
(対策系3)フレックスタイムや割当公休の導入といった労働基準の見直し
(対策系4) 工程会議や業務手続な部門を跨る業務の簡素化
(対策系5) 業務規程、要求事項の遵守徹底化と緩和策
(対策系6)他部門、他者への業務の割り振り、移管、互換、前倒し
(対策系7)技術技能の継承を伴う若手の教育と採用

などが挙げられこのようなテーマを具体化(構想化)していく上におい
ては進捗管理(目標、スケジュール、深度の各管理)を徹底し、重点課題
については幾重にもチーム内でレビューを重ね徹底的に実効性を追求し、
そして具現化の過程においてステアリング部会という会議体で各部門長
より各種チームの案件について前向きな意見やアイディア、実行レベル
取り組み方向などのアドバイスを頂き実行案へと引き上げていくといった
取り組みが必要となってきます。

実はこの辺りの取り組みが企業さんの不得意なところでもあるのです。
これら改善のマネジメントをする人、出来る人を出せないからです。

 このようにチーム主体の前半の活動に対し、後半の具体化の段階、特
に難易度の高いテーマを具体化する段階では全体感を持って推進できる
体制を決めて進めるといったマネジメントがポイントになってくること
がお分かりいただけたと思います。

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【お知らせ】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革セミナー
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 2019年4月より働き方改革法案が施行され勤務管理規制が強化されま
した。2年若しくは4年に一度の(大型)定修時おいて、一部の作業員に
作業が集中し残業が法定残業時間80時間/月人を大幅に超えることも
あり、改善が余儀なくされている事例が見受けられます。

部門によっては残業時間を平均にしても下回らないこともあります。
工事量等が増加して、そのまま従来通りのやり方でSDM計画を履行した
としたら、人を増やすか工事期間を延ばすかしなければ対応はできません。
しかしながら、作業員の確保が難しい今日、操業度は出来るだけ落とさ
ずに法定時間を守り安全に工事を完了させるには今までの延長線上での
改善では十分な対応はできません。

このようなことから、これからのSDMの業務の改革を行っていく上での
ヒントとなるセミナーを開催いたします。

【主な内容】
1.SDMにおける問題点
2.改善の狙い
3.目標設定とアウトプット
4.アプローチの仕方
5.改善の視点(ヒント)
6.活動の展開、運営方法
これから進められるSDM業務改革のヒントにしてみて下さい。

 
【日時】
2021/3/5(金)  午前の部 10:00~12:00 Zoomによるオンライン開催
        午後の部 14:00~16:00 Zoomによるオンライン開催
        *午前も午後も同じ内容です。

担当講師:城田 靖彦

開催場所:オンラインにて

費用:1名のご参加につき 10,000円(消費税等込み)

支払い方法:*開催日3日前までに弊社指定銀行口座に振込
       ご入金確認次第、招待URL等を送付します。
       なお振込手数料は貴社ご負担ください。

お申込方法:本メールへの返信、またはお電話で承ります。
午前か午後かを明記ください。
      03-3519-7337 荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。

申込期限:2021月2月26日(金) 24時まで。

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編集後記
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高田:休日、散歩コースの湘南平は、お弁当を広げる家族連れでいつも
   賑わっていますが、その上空には、旋回する数羽の鳶(トンビ)。
   心なしか、訪れるたびに旋回高度が低くなっている気がします。
   そのうち江の島のような鳶襲撃のスポットになるのでしょうか。

城田:コロナ禍に入ってから10ヶ月、週2~3回6KM/回ほど走って
   いるのにちっとも痩せない。あーあ、コロナ太りは一向に改善さ
   れないな。

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