ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.200 2020.10.7
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック) 3,919部

 省エネ・品質改善・物流のコスト削減など、利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 メルマガも200号を迎えることが出来ました。ありがとうございま
す。これからもご愛読よろしくお願い申し上げます。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】おかげさまで200号
【メインコンテンツ】構内物流の作業効率の最適化
【お知らせ】「構内物流の最適化に向けて」セミナー開催のご案内
      (オンライン開催)
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【ごあいさつ】おかげさまで200号
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               文/高田 真一

 JBICのメルマガも、今号で200号を迎えました。
2012年10月の創刊時は410部に過ぎなかった発行部数も、今や
3,900部余りを数えるに至っています。

「継続は力なり」とはいうものの、よくも続けてきたものだと思います。

 手前味噌ですが、時代のニーズに対応してきたコンサルティングと、
そのニーズを探るアンテナ役としてのセミナー、告知を担うメルマガと、
これら三者の一体的な運営が功を奏しているのではないでしょうか?

 もちろん、永くご愛読いただいている読者の皆様と、忙しい合間を
縫って記事を執筆してくれているコンサルタント諸兄の努力の賜物であ
ることはいうまでもありません。

 この場を借りて心から御礼申し上げるとともに、今後とも、忌憚ない
ご意見・ご要望をお寄せいただきますようお願いする次第です。

 

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【メインコンテンツ】構内物流の作業効率の最適化
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               文/田中 豊文

 工場建設時に、構内物流を考慮して、レイアウトを考えていないケー
スが非常に多く見受けられます。また増設などでレイアウトが変更され
るたびごとに、保管場所は工場の片隅にされたり、保管スペースを削減
されたりして、横持ちの距離が長くなったり、外部の倉庫に横持ちをせ
ざるを得ない状況になっていることが多いため、その作業コストは、思
った以上に多くなっています。

 構内物流における作業は、ほとんどの工場が請負会社が行っています
が、その作業単価がどのようなデータに基づいて設定されたか根拠が不
明確であり、過去決められた情報が残っていないのが、実態であります。

 その作業単価は、作業時間×単価ですが、作業時間も単価も残ってい
ません。そのため、その単価が適正かどうかもわからず、どのように着
手していいか、わからない状況です。その結果全体の請負会社の支払い
が多いのではないかと疑問に思うことが工場幹部の中にはおられます。

 根拠を明確にして、作業単価を最適化しデータに基づいて設定するこ
とが必要です。まずは単価です。その単価は、労務単価と機械単価の双
方があります。

 労務単価は、工場の地場相場の人件費と作業難易性のランクによって
単価を設定することが必要です。難しい作業には高い労務単価になりま
す。また作業負荷が少なく、難易性も低い作業の単価は、低くなります。
それぞれの作業をランク分けして、労務単価を時間か、分で設定します。
 また機械単価は、購入費、償却年数、修繕費、燃料費などコスト構成
別に、現在の費用に基づいて、時間当たりで設定します。しかしながら
多くの工場では、その根拠は残っていません。そのため新たに設定する
ことを取り組んでいくしかありません。

 作業時間の設定は、データを収集して設定することが必要です。日々
の日報が、それぞれの出来高単価別に作業時間と人数及び運搬量、作業
量が記録されていれば、作業時間はおおよそ設定することが可能です。
しかし、ほとんどの工場はそのような日報にはなっていませんから、作
業時間を調査する方法になります。

作業時間は、1サイクル時間と不稼働項目の時間の双方のデータを取る
ことになります。したがってデータを取るには、実際担当部署の管理監
督者の協力をもらわないとできないことが多々あります。

 このように構内物流の作業効率の最適化を目指すには、請負会社と工
場の関係部門との組織総合力で取り組むことが重要です。次回その取り
組み方を案内します。

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【お知らせ】「構内物流の最適化に向けて」セミナー開催のご案内
      (オンライン開催)
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 物流部門は、製造から製品が入庫されて、ユーザーまで届けるところ
まで、役割を担っています。しかしながら、製造と営業から指示されて、
その後の処理を行うことが、日常的に行われているため、いつのまにか
受身的な仕事になっています。
 
 その結果構内における、倉庫の不足するごとに、倉庫を見つけて、継
ぎ足し継ぎ足しで増設してきた経緯があります。
 
 構内の在庫を最適化するために、構内倉庫の在庫能力の把握や適正在
庫量及び適正場所化の設定など十分な検討がなされていない状況です。

 また物流作業において、労働力不足もあって、物流部門の残業時間が
多く、働き方改革で作業時間を削減しなければいけないなどの背景もあ
って、最近構内物流の最適化のニーズが多くなってきました。

 今回のセミナーはそのためには、どのような考え方で、取り進めるか
の概要を説明します。

【主な内容】
1.構内倉庫の在庫の最適化
2.構内物流マップの見える化
3.最適化の狙い
4.取り進め方

【日時】
2020/10/23(金) 午前の部 10:00~12:00 Zoomによるオンライン開催
        午後の部 14:00~16:00 Zoomによるオンライン開催
        *午前も午後も同じ内容です。

担当講師:田中 豊文

開催場所:オンラインにて

費用:1名のご参加につき 10,000円(消費税等込み)

支払い方法:*開催日3日前までに弊社指定銀行口座に振込
       ご入金確認次第、招待URL等を送付します。
       なお振込手数料は貴社ご負担ください。

お申込方法:本メールへの返信、またはお電話で承ります。
午前か午後かを明記ください。
      03-3519-7337 荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。

申込期限:2020月10月16日(金) 24時まで。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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編集後記
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高田:創刊当時の自身の編集後記に、「今度こそドライバー開眼!」の
   言葉がありました。8年経ってもいまだに同じ思い込みを繰り返し
   ている成長の無さには我ながらあきれかえるばかりです。

田中:モクレンは、葉が落ちても、来春に花を咲かせるために、その芽を
   準備しています。今コロナ禍で大変な時期ですが、何かその芽があ
   るはずです。その芽を見つけたいと思っています。
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メルマガの感想・要望があればぜひ、こちらへお願いします!

 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 荒柴宏充
 公式サイト:< http://www.jbic.co.jp/ >
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