ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.179 2019.11.20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)3,801部

 省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 今年はインフルエンザがすでに流行の兆し。年々早くなっている気が
します。対策もお早めに!!

今号の目次↓
────────────────────────────────
【ごあいさつ】減らせばいいってもんじゃありません
【メインコンテンツ】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革 3
【お知らせ】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革セミナー
────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ごあいさつ】減らせばいいってもんじゃありません
────────────────────────────────
文/高田 真一

 SDM(定修、定検、休転などを含む)は、高度なメンテナンス技術を
有する人たちの特殊な業務という要素が強いうえ、事業所の安全の根幹
を担う仕事と位置付けられています。

「変えること」への抵抗が他部門より強いのももっともで、従来は改善
活動の対象としてはクローズアップされませんでした。

 そのSDMに関連するコンサルティングが急増しているのは、明らかに
働き方改革の影響によるものです。
 働き方改革といえば、「仕事量は変わらないのに残業時間だけ減らさ
れる」という声もよく聞かされます。

 もし、SDMの現場で働く保全マンがこのような実感(残業だけ減らさ
れる=やるべき仕事がおざなりになる)を持ってしまうと問題です。

 従って、本来業務を充実させるべき側面を認識している方たちは、
「効率化ありきではない」と異口同音に強調されています。

 それにお応えする私たちの改善プログラムも、「無駄を見つけて~」
というオーソドックスな改善手法から、他部門や工事業者間の役割分担、
保全技術・技能の継承、標準化と平準化など、合わせ技を総動員します。

 JBICは、働き方改革の本質を突いた改善活動として、SDMの最適化を
支援してまいります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【メインコンテンツ】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革 3
────────────────────────────────
文/城田 靖彦

 SDM業務改革活動の初めの方のステップに、業務分析とテーマ発掘と
いうものがあります。業務分析においては大きく4つのアプローチをと
り、それらの分析結果からテーマを出すためのアプローチ(観点)があ
ります。

 業務分析におけるアプローチの1つ目は業務を細かく捉えるものです。
例えば、「工程会議を開催する」これだけでは何をしているのか分かり
ません。この業務を細分化すると、「追加工事の要件を確認する」「会
議向けの**資料を作成する」・・・・
など「工程会議を開催する」を構成する業務はいろいろと挙がってきま
す。このようにして見ていくと「会議向けの**資料を作成する」とい
った業務に多くの時間が掛かっていることが分かるようになります。

 2つ目はこれらの業務を機能的に捉える、業務機能と呼ばれるもので
すが、これは対象業務を目的的に捉えるということ、すなわち何の目的
でその業務を行っているのかといった観点で業務の内容を捉えるもので
す。その業務を行う意義を知ることが出来ます。

 3つ目はそれらの業務の規程(業務規程)に着目することで実行効果
を判断するものです。すなわちその規程に従って仕事がどの程度されて
いるかを知るものです。

 4つ目は内規と言われる前提条件で、安全に関することや装置の取り
扱い、工事の進め方等について、社内で定められた規則に着目すること
で3つ目の業務規程と同じように実行効果を判断するものです。

 3つ目の業務規程と4つ目の前提条件をJBICのプログラムでは「業務
の要求事項」と呼んでおり、業務に対する要求にどこまで対応で来てい
るか実行効果を見るものです。そこでこれら要求事項の実行効果を共に
2つの観点で捉えていくことにします。

一つには「その業務を遂行する上で守らなければならない事項とする=MUST」
二つ目は、「現状にそぐわない、設定当時の考えが当てはまらないため
緩和が出来そうな事項とする=WANT」というものです。
一つ目の観点は業務の改善は出来ないか、改善ができ有効なものと判断
されてもこの条件は守らなければならないとなります。
二つ目の観点では改善を積極的に施していこうという見方がなされ、改
善に結びついていくものとなります。

 最後にテーマを出すための観点として、機能的価値判断すなわち目的
を果たさない、あるいは目的に対して過剰に行っているといった判断を
行うことで業務価値を追求するもので、テーマ(改善課題)を挙げてい
くのに有効な手法となります。

これらの4つの分析のアプローチとテーマ抽出の観点を取り入れていくこ
とでより多くの気づきの発見と幅広い改善テーマ(しくみ改革までも可
能な)の発掘を可能にしています。

 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お知らせ】SDM(Shut Down Maintenance)の働き方改革セミナー
────────────────────────────────

 2019年4月より働き方改革法案が施行され勤務管理規制が強化されま
した。

2年若しくは4年に一度の(大型)定修時において、一部の作業員に作業
が集中し残業が法定残業時間80時間/月人を大幅に超えることもあり、
改善が余儀なくされている事例が見受けられます。

部門によっては残業時間を平均にしても下回らないこともあります。
工事量等が増加して、そのまま従来通りのやり方でSDM計画を履行したと
したら、人を増やすか工事期間を延ばすかしなければ対応はできません。

 しかしながら、作業員の確保が難しい今日、操業度は出来るだけ落と
さずに法定時間を守り安全に工事を完了させるには今までの延長線上で
の改善では十分な対応はできません。

このようなことから、これからのSDMの業務の改革を行っていく上での
ヒントとなるセミナーを開催いたします。

これから進められるSDM業務改革のヒントにしてみて下さい。

【主な内容】
1.SDMにおける問題点
2.改善の狙い
3.目標設定とアウトプット
4.アプローチの仕方
5.改善の視点(ヒント)
6.活動の展開、運営方法

【日時】
2019/12/ 6(金) 10:00~12:00/14:00~16:00

担当講師:城田 靖彦

開催場所:東京・赤坂見附。詳細は別途ご連絡いたします。

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 荒柴まで(不在時は鶴田までお願いします)。

申込期限:2019月11月29日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

────────────────────────────────
編集後記
────────────────────────────────
高田:「手が先に出る」人は、一般社会では危ない人ですが、保全マン
   としては好もしい職人気質を表します。
   私は、ゴルフスイングでハンドファーストを目指しています。

城田:毎週土曜日は小林寺拳法の習練に行っていますが、休みの日は代
わりにキックボクシングの練習に行っています。身体の痛くない
日はありません。年を考えろと上さんに言われますが…。
 
────────────────────────────────

メルマガの感想・要望があればぜひ、こちらへお願いします!

 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 工場長・製造部長のコスト削減マネジメント
────────────────────────────────
省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 荒柴宏充
 公式サイト:< http://www.jbic.co.jp/ >
 品質改善.com:< http://www.hinkai.com/ >
 3s4s5s.com:< http://www.3s4s5s.com/ >
 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

※社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
—————————————————————-
■広告や記事中でご紹介している商品・サービスに関してのトラブル等
について当方では一切責任を負いかねます。ご自身でご判断下さい。
■購読・解除は、ご自身でお願いいたします。こちらから出来ます。
 独自配信 → https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=jbic
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

back_backnumber

メールマガジン

PAGETOP
Copyright © 2004-2016, Japan Business Innovation Consulting Co.,LTD. (JBIC) All rights reserved.