ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント  vol.145 2018.7.4
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)

 省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 関東では6月末に梅雨明け宣言されました。それとともに早くも連日
の猛暑です。水分補給とエアコンで熱中症にならない様にご注意!!

今号の目次↓ 
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【ごあいさつ】価値を生む仕事術へ
【メインコンテンツ】組織的業務プロセス改革の進め方 3
【お知らせ】働き方改革に向けた業務プロセス改革セミナー
      ~組織的業務プロセス改革の進め方~
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【ごあいさつ】価値を生む仕事術へ
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文/田中 冠(はじめ)
 
 とあるお客様を訪問した時の話です。ご担当者の方の上司の方の話に
なり、それが今でも深く心に残っております。

 その方は決して18時以降には仕事は持ち越さないそうです。会議が
あれば、必ず朝の早い時間にメンバーを招集、開始。部下の方には厳格
なタイムマネジメントを求め、課題の納期は2週間とし、期間の半ばで
ある2週間が終わる頃に進捗確認を、何気ない雑談の中で行っていたそ
うです。

 「働き方改革」に関する弊社のプログラムの中で、作業時間分析とい
う一つの方法があります。一日の始まりであるPCを起動させてから
シャットダウンするまで「何をしていたのか」簡単に記載して頂き、そ
の中から本当に必要な業務=オフェンス業務を拾い出し、ディフェンス
業務が多ければオフェンス業務への転換/改善していくというものです。

 この上司の方は自然と自ら作業時間分析をし、オフェンス業務を積極
的にこなしている様子が伺えました。自ら律していくことはビジネス・
パーソンとして必要不可欠なことですが、いざ個人から組織へと目を向
けた時、非常に取り組み難易度が高いものへとなっていくのではないで
しょうか?

 さて、いよいよ働き方改革関連法が成立し来年4月から順次導入される
ことが決まりました。待ったなしの状況になって来ました。
お悩みの企業様は是非一度JBICのコンサルタントの話を聞いて頂き、取り
組みのヒントにして頂ければと思っております。

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【メインコンテンツ】組織的業務プロセス改革の進め方 3
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文/城田 靖彦

 組織的業務プロセス改革は直接部門業務における開発生産プロセス、
すなわち、顧客開拓~受注~企画開発・設計~製造~出荷・上市(初期
流動解除迄を含む)の基幹業務を主軸に置いて行われます。

したがって検討チームは、営業・企画・開発設計・品証・生技・製造・
購買など直接部門の方々を中心とした組織横断的なメンバー構成となり
ます。が、必要に応じて間接部門である総務・人事、経理などの部門の
方々も参画されることもあります。

間接部門においてはプロセスに直接的に関わってはきませんが、開発生
産プロセスの支援業務に関してその在り方を検討していきます。

 では、開発生産プロセスにおいてはどんな改革テーマを取り上げて改
善が進められるのか、いくつか例を挙げてみましょう。

まず企業業務レベルの向上(業務の標準化・最適化)を狙ったものとして、
・業務プロセスの整流化(清流化)、開発プロセスの再構築、品質保証
 体制の見直し、リードタイムの短縮、段取り教育システムの構築、業
 務規程の見直し遵守、品質基準の見直し、などがあります。

また、事業対応力の向上を狙ったものとしては、
・マーケティング力強化、商品開発力強化、コスト開発力強化、技術力
 強化(技術技能継承)、などがあります。

表現はともかく、いずれも部門を跨ぐ課題であり、その内容も程度も様
々です。これらのような改革テーマを複数選定し、テーマ毎にチームを
編成し、同時並行で取り組むようにします。もちろん、各テーマは関連
付けられています。

これらの改革テーマは、マネジメント層で編成されたプランニングチーム
によって事前活動で選定企画されたもので、中長期経営計画、事業目標
に基づいて将来の事業の在り方の検討結果として行うべきこととして優
先化された重点課題です。

そして取り組み方針などが決まったところでテーマ別のワーキンググル
ープを編成し、テーマ移管して1年~2年くらいかけて改革活動を推進
していきます。テーマが大きく多い場合には2期、3期、4期と継続展開し
ていきます。

全員参加の活動なので日常業務をこなしながら改革を進める関係上どう
しても時間はかかってしまいます。そんなにゆっくりやっていて効果は
あるのか?そのような声が聞こえてきそうですが、テーマによっては早
期に発現するものもあるので効果を見ながら継続して進めていくように
なります。

もし効果が出ないようなら途中で終わってしまっていたでしょう。
プロセス改革においては他部門との垣根を取っ払って改善が進められる
ため、従来のぎくしゃく感は一掃されお互いに建設的な意見の下で業務
が遂行され、開発生産が滞りなく営まれるようになります。

 実際の業務改革効果もありますが、人財育成効果やモチベーションア
ップ効果(仕事に対する意識の変化)も絶大のようです。
あるプロジェクトで開発プロセスの最適化を2年かけて見直しました。

その間に行ったことは、商品企画に戦略機能を加え、設計基準・品質基
準を見直し、設計検証のやり方を変え、マイルストン機能(開発におけ
る会議機能)を見直し、業務情報の整流化、品質保証体制の確立などの
改善を進め、開発スピードが2倍以上になったと聞きました。

具体的には例年1~2の新製品立ち上げが3~4に増えたとのことでした。
マイナーチェンジを含めたらもっと増えているでしょう。このように業
務プロセス改革はボディブローのように効いてきます。そして全社活動
となるので大きな効果が期待できるのです。同時並行で複数のテーマを
みんなの力で進めればその相乗効果たるものは絶大だと思います。

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【お知らせ】働き方改革に向けた業務プロセス改革セミナー
      ~組織的業務プロセス改革の進め方~
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 経営目標達成に向けて推進すべき経営課題、例えばマーケティング力
強化、商品開発力・コスト開発強化、リードタイムの短縮、各種管理業務
の効率化、内部統制の遵守など、部門横断的に検討すべき課題を生産
(受注~出荷)プロセスに沿った直接部門業務並びに間接業務を対象に
改革推進していく方法について、そのポイントを紹介いたします。

【内容】
1.活動発足の背景:導入の理由、目的、考え方など
2.業務プロセス改革の基本的考え方:業務の捉え方、業務機能の捉え方など
3.業務プロセス改革の運営要領:推進体制、運営方法、進め方など
4.業務プロセス改革課題の視点:取り組み課題の捉え方など
5.導入事例紹介:取り組みテーマと運営方法の違いなど
6.活動推進上の留意点:各担当管理職・部門・事務局の在り方など

【日時】
2018/ 7/24(火) 10:00~12:00/14:00~16:00

担当講師:城田 靖彦

開催場所:東京・赤坂見附。詳細は別途ご連絡いたします。

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 田中冠(はじめ)・荒柴まで(不在時は鶴田までお願いし
 ます)。

申込期限:2018月 7月20日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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田中冠:最近糖質制限を再開しました。運動が足りていない分、中々
    体重の減りはイマイチですが、継続は力なりで続けてアプロー
    チしています。

城田:最近、皆様から肥ったねと言われます。美味しいビールのお陰です。
   梅雨も明けたことだし、ではいただきます……

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 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 荒柴宏充
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