ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント  vol.143 2018.6.6
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)

 省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 これからジメジメ・ムシムシの梅雨ですね。体調を崩さない様に頑張
って乗り切りましょう!

今号の目次↓ 
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【ごあいさつ】設備機器の最適予備品管理の取り組みセミナーのお礼
【メインコンテンツ】組織的業務プロセス改革の進め方 1
【お知らせ】働き方改革に向けた業務プロセス改革セミナー
      ~組織的業務プロセス改革の進め方~
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【ごあいさつ】設備機器の最適予備品管理の取り組みセミナーのお礼
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文/横山 真一郎
 
 設備機器の最適予備品管理の取り組みセミナーを5月18日に開催しま
した。ご参加していただいた方には、誠にありがとうございました。

 各企業は設備管理あるいは予備品管理に取り組んでいらっしゃること
は分かりました。ご苦労されていることも分かりました。ただ記録のと
り方などには温度差を感じました。また、金銭的負担が大きいこともわ
かりました。負担軽減のために何をすべきかは分かって頂けたと思いま
す。
 
 予備品管理は、事業を継続するために必要なことであることはご理解
頂けたと思います。BCPの観点から、定期修理などのために計画された
修理部品管理と突発故障などのための交換部品の管理が考えられます。
実際には交換記録などを記録するのが難しく、そのデータに基づく管理
は難しいようです。コスト削減に繋げる在庫管理方法も見直す必要があ
ります。

 まず、在庫として保管している部品も含め予備品を計画品と常備品と
に仕分けすることからはじめましょう。さらに常部品を使用頻度から優
先順位をつけて分けることも大切でしょう。使用データを蓄積して、在
庫管理基準を定めた定量的管理を心がける必要があります。

 社内の連携を密にして、事業継続のために予備品管理が必要であるこ
とを社内全員が認識して活動できるように担当部門は頑張ってほしいと
思います。

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【メインコンテンツ】組織的業務プロセス改革の進め方 1
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文/城田 靖彦

 “働き方改革”この言葉だけを聞くと仕事のやり方、しくみについて
の問いかけ(改革推進)のように聞こえますが、働き方改革の3つの柱
を見ると、行きつくところ制度の見直し確立を求めているようですね。

3つの柱とは、
1.処遇の改善(非正規と正社員の格差是正:処遇、賃金、生産性向上)
2.制約の克服(長時間労働の是正、場所の最適化)
3.キャリアの構築(老若男女の雇用環境整備と就労促進)
とされていますが、より中身を見ていくとこれらの改革を促進していく
には今の仕事のやり方を見直していくことが前提になってきます。

すなわちその根本となる仕事のやり方から変えていこうということです。
したがって、仕事のやり方についての改善や、改革なくして働き方改革
は成し得ないと考えられます。

一方、我々企業人は事業を営むようになってから今日まで働き方につい
て考えなかったことは一時もありません。

多くの企業・個人は程度の差こそあれ、いつも問題意識を持って取り組
んできたのではないでしょうか?そう考えると今に始まった問題でも取
り組みでもありませんね。

私がこの仕事に就いた数十年前にも業務改善活動はやられていました
(一緒に行いました)。ですが、当時から近年までの企業の取り組みは
合理化が主目的で、今謳われているような改革目的でないところが全く
違うように感じられます。(働き方改革法案の賛否は別問題として)。

 これまで行われてきたダウンサイジング、リストラ、リエンジニアと
いった企業改革が進むと事業環境の変化や好景気に入った瞬間、業務は
一転して忙しくなり人手不足が生じてきます。

そうなると、業務改革は労働強化、重荷のイメージが強くなり業務改革
に対する意識は減衰し改善改革は遅々として進まず足踏み状態に陥ると
いう状況になってしまいます。

時短効果が現われる一方でマンパワーが不足し、仕事がやりにくくなっ
ている、その理由として挙げられることといえば、
・事業環境変化に伴い仕事が複雑になってきている
・コンプライアンス機能、コーポレートガバナンス機能が強化されている
・業務サイクルタイムが短くなっても対応できる人が限定される
・教育が進まない、人を育てるのに時間がかかる
・ニーズ(要求)が多様化しており対応に追われる
などが挙げられ、現場はやりこなすだけで手一杯ということになります。
そんな状況に追われているのに仕事のやり方、内容は一向に変わらない。

例えば、
・関係書類の不備、過剰による負担
・始めたばかりの仕事の手を止めてしまう業務指示
・コミュニケーションの悪さによる後戻り
・無意味な会議またその会議の資料作り
・活かされない資料・帳票の作成、情報収集
・形だけで考えて仕事をしていない(目的思考に欠ける)その場主義
・要素技術が分からないため上辺の処理しかできない
・部門の壁、上下の壁を越えられない
などなど、挙げたらきりがないくらい仕事の価値を下げてしまう要因が
あるのです。やっていることは旧態依然です。この問題の本質は“その
ように仕事をさせてしまっている”ことです。

しかしもっと問題視しなければならないことは、“やるべきことをどこ
の部門もやっていない。やらなくなってしまった。”ことが挙げられます。
これを、業務の空洞化現象と呼ぶことにします。

これらの問題を解くには今までとは取り組みのスタンスが大きく変わっ
ていきます。新しい時代の仕事の在り方を追求していくのであれば新し
い考え方を取り入れていかなければいけなくなります。

 ではどのようにしていったらよいのでしょう?
それはやるべきことは何かを明確にし、ちゃんと出来るようにすること
ではないかと考えます。
すなわち誰もが認める、より価値ある業務に変えていく、創出していく
こと。そうすれば自ずと価値の低い仕事は減っていくと思います。

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【お知らせ】働き方改革に向けた業務プロセス改革セミナー
      ~組織的業務プロセス改革の進め方~
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 経営目標達成に向けて推進すべき経営課題、例えばマーケティング力
強化、商品開発力・コスト開発強化、リードタイムの短縮、各種管理業務
の効率化、内部統制の遵守など、部門横断的に検討すべき課題を生産
(受注~出荷)プロセスに沿った直接部門業務並びに間接業務を対象に
改革推進していく方法について、そのポイントを紹介いたします。

【内容】
1.活動発足の背景:導入の理由、目的、考え方など
2.業務プロセス改革の基本的考え方:業務の捉え方、業務機能の捉え方など
3.業務プロセス改革の運営要領:推進体制、運営方法、進め方など
4.業務プロセス改革課題の視点:取り組み課題の捉え方など
5.導入事例紹介:取り組みテーマと運営方法の違いなど
6.活動推進上の留意点:各担当管理職・部門・事務局の在り方など

【日時】
2018/ 7/24(火) 10:00~12:00/14:00~16:00

担当講師:城田 靖彦

開催場所:東京・赤坂見附。詳細は別途ご連絡いたします。

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 田中冠(はじめ)・荒柴まで(不在時は鶴田までお願いし
 ます)。

申込期限:2018月 7月20日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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横山:最近お年寄りや外国人が街中で多く見かけられます。情報技術も
進歩してきています。そのため年齢や国民性の壁を感じなくなって
きています。日本の姿も変わるかもしれません。

城田:少林寺拳法を再開して1年半、成人の新人は私だけで後は皆有段者。
   練習も必然的に高度な内容になり、やったら面白い。合掌

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工場のコスト削減コンサルティングファームのコラム。
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■発行人:日本ビジネス革新コンサルティング株式会社 荒柴宏充
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