ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.117 2017.5.24
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)

省エネ・品質改善・物流のコスト削減など、利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

 この1週間は暖かいを通り越して真夏の暑さでした。今年ももうクー
ルビズの季節ですね。

今号の目次↓
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【ごあいさつ】5Sのすすめ
【メインコンテンツ】請負作業の実態把握1
【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
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【ごあいさつ】5Sのすすめ
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文/青木 俊造

 先般、ある製造メーカーの工場長さんにお会いしたときに、生産性の
向上や省エネのような収益改善に繋がる課題を解消するのも良いが、先
ずは現場が雑然としているので職場をきれいにしたい、とのお話を伺い
ました。

そして、現場を活性化するためにも5Sに取り組んでみたいと言われ、
それは新鮮な響きを持って伝わってきました。

工場では、設備の更新や最新システムの導入を検討しがちですが、それ
より前に、会社の経営戦略を実現していくためには、現場の課題や問題
点を当事者意識を持って、自分で考えて解決する力、つまり、現場力を
強化することが大事であるということを、工場長はよく理解されていた
のでしょう。

しかし、生産性や品質の向上、安全の確保にも繋がる、ものづくりの基
本でもある5Sを、どうやって組織的に取り組めばよいか悩んでいたと
のことでした。

 JBICは、5Sの導入から定着まで体系化された5STEP(Total
Education Program)プログラムを持っています。

1年目はモデル職場を作り、「整理」がなぜ「不用なものを捨てる」の
か、「整頓」でなぜ「必要なものがすぐに取り出せる」と良いのかなど、
教育を中心に実践しつつ、5Sを導入します。

2年目は対象職場を広げ、社内トレーナーを育成しながら、教育と実践
を繰り返し行います。

3年目は、そのトレーナーが残りの全職場を指導、チェック機能を強化
しながら、5Sがしっかり定着できるよう支援していきます。

 現場は、5Sを通じて改善の進め方を習得し、自分で考え、会社を変
えていこうとするだけでなく、積極的な意見交換を通じて、コミュニケ
ーション能力や創意工夫能力も身に着けていきます。

経営者としては、5Sを通じて現場力を強化すると共に、職場環境を改
善し、ムダをなくすことで、効率良く働ける環境を整備することも責務
なのではないでしょうか。

 JBICは5Sのコンサルティングでも、製造業の皆様のお役に立て
ればと願っています。

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【メインコンテンツ】請負作業の実態把握1
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文/久保田 誠

 工場内で多くの請負作業を行っているが、その費用が適正なのかどう
かわからなくて困っているという工場があります。

そのようなところでお話を聞くと、作業内容が請負会社に任せきりにな
り、把握できていない場合が多いようです。

場合によっては、料率などの基準も請負会社毎にバラバラになっており、
そもそも基準がバラバラになっていることすら把握できていないような
例もあります。

 請負作業の適正化を行っていくには、第一に現状の実態把握が必要で
す。

実態把握には、現状の作業内容そのものを把握することと、契約に関わ
る内容を把握することの2つがあります。今回は、契約に関わる内容に
ついてご説明します。

契約に関わる内容とは、以下のようなものです。

1.対象作業の基準人員数や稼働日数、基準作業時間
2.支払の方法(工数払い、出来高払い、時間払い、固定払いなど)
3.支払単価、料率とその設定根拠

1.については、皆さんご存知と思いますが、請負作業はその作業を行
うために必要な労働者の選定を請負会社自らが行うことになっており、
発注者が決めてはいけないことになっています。

しかし、請負費用の根拠を考えるときには、その見積根拠となる人数や
工数などを把握することは必要で、それらが不明、あるいは曖昧なまま
になっている例があります。

また作業時間に関しても、業務時間や休憩時間について、曖昧になって
いる例があり、このような情報をそれぞれの請負作業毎に一度整理して
みます。

2.については、さすがに請負作業管理にたずさわる人は把握している
ようですが、なぜその支払方法を取っているか、過去からの慣習で疑問
をもたずに継続しているところもあるようです。

そして最後の3.については、単価の設定は、前任者から引き継いだま
ま、過去からの慣習、請負会社の言われるがまま・・・というのが実状
のようです。

 このような内容は、わかっているという人でもいざ説明してもらおう
とすると、把握できていないことが多々あります。

またいくつかの請負作業で個々にわかっていても、まとめて比較したこ
とがないため、他の似たような請負作業と料率に差があるようなことに
気づいていないことがあります。

従って、まずは上記のような請負作業の契約をするうえで基本となって
いる内容を確認し、基準の有無、設定の有無、などを確認してみること
が大切です。

そのうえで、更に作業内容の実態を把握していき、作業に無駄がないか、
費用に対して適切な作業量となっているか、適切な単価が設定されてい
るかを確認していくことになります。

次回のメルマガでは作業内容の実態把握について、お話ししていきます。

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【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
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 多くの製造現場では、請負作業はモノづくりを行っていくうえで欠か
せない存在となっていると思います。

実際に、原料・製品の入出庫/管理、検査/包装工程などの単純作業か
ら、生産ラインすべてをお任せしている工場まであり、任せる範囲が増
えるほど請負費用は大きくなります。

しかし、長年請負を活用していると、生産状況等の変化があるにも関わ
らず、実態に即した適正作業内容の見直し等を行わないために、請負費
用の根拠が不明確になってしまっている例が多くあります。

このセミナーでは、実際に請負作業の管理を行っている方を対象に、請
負作業管理の問題点や請負作業の実態把握、適正な価格算出の手法を説
明しながら、請負作業の見える化について解説致します。

【内容】
1.請負作業管理の問題点
2.請負会社の管理方針
3.請負作業内容の実態把握
4.適正価格算出の手法
5.請負会社の育成

【日時】
2017/ 7/ 14(水) 10:00~12:00/14:00~16:00

※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
 午前か午後をご指定下さい。

担当講師:久保田 誠

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
     案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
 本メールへの返信、またはお電話で承ります。
 03-3519-7337 荒柴まで(不在時は村松までお願いします)。

申込期限:2017月7月7日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
 開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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青木:「海賊と呼ばれた男」の映画を見て、原作も読み、感動しました。
   日経新聞朝刊の「琥珀の夢」も、「海賊と・・」同様、明治期に
   丁稚奉公から叩き上げ、大企業に育てた創業者の一大絵巻であり、
   大家族経営を志向したオーナー経営企業の原点をみるようで、毎
   朝読むのが楽しみとなっています。

久保田:ランニング用にシューズとウエアとGPS付腕時計を新調しま
    した。気分は上々でランニングをしましたが、先週末はあまり
    の暑さにバテバテになりました。

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 E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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