ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.116 2017.5.10
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)2,901部

省エネ・品質改善・物流のコスト削減など、利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

ゴールデンウイークも終わりました。ゆっくり休んでリフレッシュし
た方も、人混みに紛れて疲れ切った人も、また気分新たなに利益創出に
取り組んでいきましょう!

今号の目次↓
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【ごあいさつ】「自社の知」と「外部の知」
【メインコンテンツ】技術資源の有効活用4(TRMプログラム)
【お知らせ】自社資源の有効活用セミナー
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【ごあいさつ】「自社の知」と「外部の知」
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文/荒柴 宏充

現在生産性を上げるということに国を挙げて取組もうとしています。
製造業においてもIOTなどの活用を推進しようしています。

生産性向上と言っても切り口は様々です。生産技術力を駆使した技術
革新によるものから、仕事の進め方・取組み方等業務を中心とした改革
など、企業が置かれている状況によって違いがあると思います。

一昔前であれば該当業務の深堀りと社内の英知を集めて議論を進める
ことで推進・実行することが可能だったかもしれません。

しかし好む好まざるに関わらず多くの企業がグローバル競争の渦中にあ
る今、自社内の「知の集結」だけでの変革は難しくなっているのではな
いでしょうか?

自前で出来るに越したことはありません。しかしベテランの経験者も
どんどんいなくなる中で時間との勝負にもなっています。

そこで「自社の知」に「外部の知」を活用することでより効率的に活動
が推進されると思います。

自前主義を放棄するのでなく殻を破るために一時的に外部を活用する
方法です。経験上将来に向けた人財の育成にも大いに役立ちます。
時間は待ってくれません。是非外部の有効活用をご検討ください。

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【メインコンテンツ】技術資源の有効活用4(TRMプログラム)
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文/城田 靖彦

第4回目(最終回)は、技術技能継承の実態と問題点についてご紹介
を致します。

皆様からよく耳にするお話しの中に、継承技術が解っていても実際に
継承となると遅々として進まず、なかなか成果が得られない、といった
ものがあります。

その理由を整理してみますと、以下のようなことが挙げられます。

1.その企業独自の要素技術やノウハウ(より有効な方法、コツ)を持
っている本人、若しくは継承されて良く分かっている人などが既に
自分達の近くにいないこと。

2.技能に関して言えば、その人個人の能力や感性に委ねられているも
のが多く、これらを論理的に解明していくのは面倒で難しいことも
あって教えにくいこと。(たとえ優れたノウハウを持っていたとし
ても他の人に教えることができるとは限らない)

3.その上、その企業において、技術技能の継承をする“しくみ”がな
いこと。(誰が、どんなレベルの人に、どんなことを、どのように
教え込むか?その結果をどのように評価し展開していくか?ルーテ
ィンワークにどう組み込むか?といった“しくみ”)

1.はともかく2.と3.は連動しており、企業の本気度が問われる
問題へと発展していきます。

従ってこれらの“しくみ”は、全体観を持ってみることの出来るマネジ
メントの方(担当役員、本部長、事業部長、工場長といった方々)が先
導して進めることがポイントとなります。

担当部門に任せでいたのでは、なかなか構築までには至りません。

技術技能が継承されない状態を放置しておくと、学校で習ったやり方
はわかっていても固有の要素技術やノウハウがわからず、生産性が上が
らない、やり直しが多いなど開発生産業務にからむ問題を引き起こすこ
とになってしまいます。

ならばと、“しくみ構築”を目指した取り組みをしなさいとトップ命令
が下されたとしても、じゃあ誰がそれをやるのか?オープンにしたがら
ない個人の持つノウハウをどうやって顕在化させるのか?全体をどう進
めるのか?などの問題が出てきてしまいます。

実はこのような問題が根底にあってなかなか進めることが出来ないので
す。

結局のところ、そのような活動のできる環境を整えてあげないと出来
ないということになるわけです。

例えば、

1.業務プロセスの一環としての取り組みにさせること
2.対象の範囲を明確にし、関係者の参画を促すこと
3.活動の運営手法を取り入れ、展開できるようにすること
4.関連職場の上司の理解の下で活動時間を確保すること
5.ノウハウ保有者を上手く巻き込むこと(実際には参画)

このように、活動の環境を整えるとは、方針、体制、ツールを整えると
いうことです。

ここのところを理解して頂ければもっと説得力あるしっかりとした取
り組みが出来るのではないかと思います。

最後に、この“しくみ”を構築する際には必ず“教育システム”に落と
し込むようにしてください。

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【お知らせ】自社資源の有効活用セミナー
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プログラム名:TRM(Technology Resources Management)

自社が保有する技術資源を顕在化し、技術開発の方向付け、安定生産
等の技術伝承継承の方法など、事業における「技術資源の活かし方」を
解説します。

【内容】
1.保有技術の棚卸しと技術定義
2.自社技術の特定と評価
3.技術戦略とロードマップの作成
4.技術の伝承と継承
5.事業間での技術の共有化
6.自社技術の維持管理

【日時】
2017/ 5/ 19(金) 10:00~12:00/14:00~16:00

※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。

担当講師:城田 靖彦

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払

お申込方法:セミナータイトルとご希望の時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 荒柴まで(不在時は村松までお願いします)。

申込期限:2017月5月12日(金) 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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荒柴:ゴールデンウイークが終わりました。あっという間に4ヵ月が過
ぎました。7月の健康診断に向けてこれから節制します。

城田:地元のお祭りに照姫まつりというものがあり、今年は龍神役で出
演し盛り上がりました。来場者は18万人だったそうです。気候
も良かったせいもあってか昨年より2万人多かったようです。

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E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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