ジェイビックは、製造業の利益創出を力強く支援します

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工場長・製造部長のコスト削減マネジメント vol.101 2016.09.21
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日本ビジネス革新コンサルティング株式会社(ジェイビック)2,663部

省エネ・品質改善・物流のコスト削減で利益創出体質を実現!
工場のコスト削減コンサルティングファームのコラムです。

今号はメルマガ101号です!気分も新たにこれからも有意義な情報を
お届けしていきます。引き続きご愛読よろしくお願い致します。
今号の目次↓
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【ごあいさつ】製造リードタイム短縮の3つのメリット
【メインコンテンツ】請負作業の労務単価の公平性
【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
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【ごあいさつ】製造リードタイム短縮の3つのメリット
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文/石塚 健志

このメールマガジンで間近4回にわたって、製造リードタイム短縮の
取り組みについてお伝えしてきましたが、再度この取り組みでどのよう
なメリットがあるのか整理してみます。

第1に、結果として在庫が減りますので、強靭な体質が獲得できます。
リードタイムを短縮するためには、ものの流れを作って、やむを得ずロ
ットで流す場合でも少なくすればするほどリードタイムが短くなります。

在庫品の場合でも補充期間が短くなりますから在庫量も減らすことにな
ります。そのため、(1)固定費が減り、(2)キャッシュフローを増
加させ、(3)新製品への切替損失が減って切替時間も早くなります。
そして、(4)潜在的不良在庫の発生確率も下がります。

第2に、市場での競争力が強化されます。(1)顧客納期の短縮が楽に
なり、(2)売れ筋品への生産変更が容易になります。

第3に、ものづくりの新たな課題が認識されます。例えば品質面では、
「業界トップの歩留りと認識していたがリードタイムをさらに短くする
にはもっと高い目標に挑戦する必要があることがわかった。振り返って
みると業界トップというぬるま湯に浸かっていたことがあらためてわか
った」という言葉に代表されます。

このように製造リードタイムの短縮はメリットだらけですので、さらに
高みを目指す時には、専門家のコンサルタントを活用いただきたくお願
いします。

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【メインコンテンツ】請負作業の労務単価の公平性
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文/田中 豊文

請負作業の料率の決め方は、一般的には請負会社の見積もりで決めて
いたり、今までの支払い額から決めていることが多く見うけられます。
このような企業では、以下の問題が見られます。

1.同じような作業でも請負会社間で、労務単価が異なっていること
2.易しい作業に労務費の高い人が従事していること
3.難しい作業、重労働の作業に労務単価の安い人が従事していること
4.管理監督者の人数や役割が請負会社別に異なっていること

そして、請負作業の”見える化”がされていないこともあって問題が潜
在化しています。

請負作業の料率を設定するには、固定費か、出来高単価の2つの方法
があります。固定費は人工×労務単価であり、出来高単価は1単位×労
務単価になりますが、労務単価の設定は大きく料率に影響します。

しかしながら、労務単価の設定については料率に大きく影響するわりに
は、発注会社に設定基準がないところが多いです。

労務単価の設定では、まず作業の難易性を評価する項目を設定します。
例えば、

1.技術熟練度
2.肉体疲労度
3.精神的疲労度

などの項目が挙げられます。

これらの項目にそれぞれ点数配分をして、総合点数でランク分けしてい
きます。

ランク分けされた各ランクに労務単価を設定しますが、多くの企業は3
から5ランクに分類して、中間のランクに各地域の相場から単価を決め
ていきます。

また管理監督者における管理費の設定は、物流請負は作業者の労務単
価に含むことが多いですが、製造請負は安全面や品質面を含めた総合的
見地から、別途必要人数を決めて固定費を設定しています。

このように請負費の公平さを論理的に設定することによって、発注者
及び請負会社とも納得のいく料金設定がされると思いますので、一度検
討されてみてはいかがでしょうか。

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【お知らせ】請負作業の見える化セミナー
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コスト削減の一環して、請負を活用する工場が多くなっています(※こ
こでの請負とは、自社工場内における子会社や他社への業務委託です)。
活用方法としては、原料・製品の入出庫/管理、検査/包装工程など
単純作業から、生産ラインすべてお任せしている工場まであります。

任せる範囲が増えるほど製造コストにおける請負費用が大きくなります
ので、いかに管理するかが重要になっています。

請負会社に対する管理ポイントは3つあります。
1.偽装請負と言われないか。
2.請負作業人員・費用は適正か。
3.請負会社を育成しているか。

これらを発注会社が主体的に管理してくいくことが重要です。
そこで発注会社が請負会社の管理とコスト削減のために知っておくべき
こと、特に生産量に対する適正な請負作業員数の見える化を解説します。
【内容】
1.請負作業の改善手法:最適人員の算出方法、納得できる料金の構築
2.請負作業改善の進め方:マンパワーの結集方法、請負会社の育成
3.改善の環境づくり:コンプライアンス、改善が進まない理由

【日時】
2016/11/2(水) 10:00~12:00/14:00~16:00

※いずれの回も2時間、同じ内容のセミナーとなります。
午前か午後をご指定下さい。

担当講師:羽根田修

開催場所:東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル(弊社)
案内図→ http://www.jbic.co.jp/about.html

費用:1名のご参加につき 10,000円 当日現地支払(費用改定しました)

お申込方法:セミナータイトルとご希望の日付・時刻をご連絡ください。
本メールへの返信、またはお電話で承ります。
03-3519-7337 荒柴まで(不在時は村松までお願いします)。

申込期限:10月26日 24時まで。
※参加人数により会議室を変更しますので事前申込は必ずお願いします。
※午前・午後ともに最少催行人数は3名様です。満たない場合には
開催を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

多くの方のご参加をお待ち申し上げております!

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編集後記
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石塚:中学校の体育祭に町内会から来賓として出席してきました。土日
は役員の活動で忙しいと文句を言っていましたが、混雑している
中で専用の駐車場もあり、風通しのいい大きなテントの下の来賓
席、麦茶の接待と良い思いをさせていただきました。

田中:歯の治療でインプラントがようやく1本入りました。骨を増強し
て経過を見ながら、治療をしていたら、治療開始から、1年半ほ
どかかりました。

羽根田:4年間にわたり編集に携わってきましたが、100号を機に交代す
ることにしました。今後も記事は書いていきますので、引き続
き、よろしくお願い致します。

久保田:今号よりこのメルマガの編集作業を担当することになりました。
1,000号を目指して頑張ります!

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E-MAIL:< tokyo@jbic.co.jp >

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